【事例】お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000 )

 

Left電源付カーオーディオ用配線キット DK101 をご利用頂いたお客様のご使用事例についてご紹介いたします。
今回はMcIntosh MX5000です。

 

お客様より、McIntosh MX5000をご自宅で使用するにあたり、弊社製品DK101(電源付配線キット)についてお問合せ頂きました。
使用する機器構成としては、MX5000を同じくMcIntoshのパワーアンプ、MC2255に接続されるとのことでした。

▼PR:McIntosh関連製品

 

testMcIntosh MX5000は、アンプレスのCDカーオーディオ(デッキタイプ)で、本体とDC-DCコンバータから構成されています。

そこで、右配線図のように、MX5000のDC-DCコンバータにDK101から電源を供給し、MX5000にあるRCA出力(FRONT、REARのいずれか)をMC2255に接続することで、ご自宅で音楽をお楽しみ頂けるとお話しさせて頂きました。
また、ご来店いただければ、MX5000とDK101の配線もお手伝いさせて頂くことをご申し上げました。

  • バッテリーコード(黄)
    DC-DCコンバータから出ている黄コードと接続
  • アクセサリコード(赤)
    DC-DCと本体を接続する電源コードの赤コードと接続
  • アースコード(黒)
    DC-DCコンバータから出ている黒コードと、DK101のコードの2本をDC-DCコンバータの筐体に共締め
  • それ以外のコード
    上記バッテリー、アクセサリー、アースコード以外は接続しない(端子が露出している場合は端子を絶縁)

 

Right後日、弊社にご来店頂き、MX5000とDK101-Aの配線のお手伝いをさせて頂きました。写真はその時の様子です。

はじめに、上記配線図のようにMX5000と、DK101-Aを接続し、MX5000に電源が入ることを確認しました。

次にMX5000の電源を落とし、MX5000の出力(RCA FRONT側)を弊社常設アンプ(ONKYO)とスピーカー(SANSUI)に接続した上で、電源を入れ、正常に音が出ることを確認しました。左上写真は動作させているときの様子です。

Connect
最後に、右下写真のように、コード類を整えて終了いたしました。

お客様には、MX5000と、DK101-Aのコードを接続したままの状態でお持ち帰り頂き、ご自宅でMC2255に接続していただきました。

 

その後、お客様より無事に動作していること、またDK101-Aに接続しておけば、ヘッドユニットの電源をOFFにしても初期設定に戻らないので便利(FM局がリセットされない)とご評価頂きました。
またあわせてご使用されている写真もお送り頂きました。以下2枚は、お客様からお送り頂いた写真です。

 

最後になりますが、事例の掲載、写真撮影をご快諾、さらにはご自宅でご利用頂いている写真をお送りいただきました。
T様、誠にありがとうございました。

末永く、良きカーオーディオライフをお楽しみ下さい。

McIntosh-2    McIntosh-1

 


■製品情報

・カーオーディオ用電源付配線キット DK101 
カーオーディオ用電源付ケース LE801

■ご購入(アマゾンにてご購入頂けます)

DK101-A (金メッキタイプ)

DK101-S (錫メッキタイプ)

■その他の事例

事例一覧はこちら

■その他

このカーオーディオ、自宅で使うには? 具体的な接続方法がわからないなどなど・・・
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。


【事例】お客様ご使用事例(DK101+KENWOOD M707+D707)

 

 

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今回は、電源付カーオーディオ用配線キット DK101 をご利用頂いた
お客様のご使用事例についてご紹介いたします。

 

KENWOOD社製 M707、D707をご購入されたお客様より、このカーオーディオを自宅でご使用される方法についてお問い合わせいただきました。

早速M707、D707を調査させていただいたところ、M707は「マルチコントロールMDレシーバ」、D707は「DSPグライコCDプレーヤー」となっており、取扱説明書の接続方法を見ると、M707とD707を専用ケーブルで接続し、電源、及びスピーカーとの接続はM707側だけで行うようになっておりました。

 

Connectそこで右接続図のように、

icon-check弊社DK101を用いてM707に電源を供給
M707スピーカー出力にスピーカー端子を
接続してスピーカ―と接続
M707とD707は専用ケーブルにて接続

いただければ、ご自宅でカーオーディオサウンドをお楽しみいただける旨をご案内させていただきました。

 

後日、お問い合わせいただきましたお客様より、DK101をご購入いただき、M707とD707を楽しまれている写真をお送りいただきました。
弊社事例にぜひ掲載させていただきたいとお願いさせていたところ、ご快諾いただきました。

 

文頭と右下写真はお客様よりお送りいただいたM707(上)とD707(下)です。
フロントパネルを拝見するときれいに磨き上げられており、お客様のカーオーディオへの思いをうかがうことができます。

7IAUZMIaちなみに、このカーオーディオ、99年頃KENWOOD社より発売されたもので、上のM707側にはアンプとMDドライブ、下のD707にはCDとイコライザーが搭載されています。
下側のイコライザーはDSPを搭載し、プリセットされた各種音質調整(たとえば、ポップスやロックモード)だけでなく、周波数帯域毎の音質調整や、ダイナミックレンジを調整する機能も付随しておりました。
スペアナ表示は12種の中から選べるようになっており、車内でもひときわ目立つ存在だったのではないかと思います。今はご利用されているお部屋の中で、いい音を奏でながら輝いていることと存じます

 

 

最後になりますが、事例の掲載をご快諾いただきましたK様、まことにありがとうございました。
末永く、良きカーオーディオライフをお楽しみ下さい。


 

■製品情報

・カーオーディオ用電源付配線キット DK101 
カーオーディオ用電源付ケース LE801

■ご購入(アマゾンにてご購入頂けます)

DK101-A (金メッキタイプ)

DK101-S (錫メッキタイプ)

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このカーオーディオ、自宅で使うには?具体的な接続方法がわからないなどなど・・・
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【事例】iPodTouchを良い音、好きなスピーカーで手軽に楽しむ

 

使用例P1291951■事例の概要

弊社製品「DK101」を使って、

外出ではiPodTouch+イヤホン(ヘッドホン)
自宅では「iPodTouch+お気に入りのスピーカー+カーオーディオ」で音楽を楽しむ」

そんな事例をご紹介します。
※この事例では「iPod/Bluetoothレシーバータイプ」のカーオーディオを使用しています

 

■はじめに

iPodTouchを利用されている方を見ると、
純正ではなく「お気に入りのイヤホンやヘッドホン」で音楽を楽しまれている方を多く見かけます。
自宅でも同じように

・お気に入りのスピーカーで良い音を楽みたい
・外出先でも自宅でもiPodTouchに入っている音楽を、操作そのままで楽しみたい
・シンプルな構成、コンパクトな構成で音楽を楽しみたい
・ホームオーディオで使っていたスピーカーをそのまま使いたい

そんなリクエストにお応えできる事例です。

 

■どんな使い方ができるの?

ここでは
「どのようにiPodTouchとカーオーディオが使えるのか」
帰宅して音楽を楽しむイメージを記載しました。

部屋の明かりをつけて「カーオーディオをON」
そして、iPodTouchの「BluetoothをON」
あとは普段と同じ操作、iPodTouchのミュージックアプリ開いて曲を選ぶだけ

すると、スピーカーからお気に入りの音楽が流れてきます。
選曲はもちろん、音量も音質もiPodTouchから調整できます。

ソファーに座りながら、ベッドで横になりながら
iPodTouchを操作して、スピーカーならではの音を楽しむことができます。

 

■事例で用いた機器

▼DK101
弊社製品、カーオーディオ用電源付配線キットです。
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コード、ACアダプター、取扱説明書がセットになっています。
-PR:DK101-A (金メッキタイプ)/DK101-S(錫メッキタイプ)

▼Apple iPodTouch
ご存じApple社の携帯音楽プレーヤーです。
今回使用したのは第3世代のもの。ちなみにiOSのバージョンは6.1.6、使用したアプリは標準の「ミュージックアプリ」です。
-PR:Apple iPod touch 第5世代(64GB スペースグレイ)

▼JVC/KENWOOD U300BT
KENWOOD社のアンプ内蔵カーオーディオ、CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバーです。
CDだけでなく、DockケーブルやBluetoothでiPodTouchと接続し、iPodTouchの音楽を楽しむことができます。
今回はBluetoothでiPodTouchと接続しました。
-PR:KENWOOD U300BT/KENWOOD U400BT

▼VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製スピーカーです。
9cmウッドコーンスピーカーを使用したものです。1ウェイバスレフ、4Ω。
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

 

■配線概要

アンプ内蔵カーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されているため、スピーカーを繋げば、カーオーディオから音楽を流すことができます。
今回使用したU300BTは、アンプを内蔵しており、iPodTouchとBluetoothで接続、iPodTouchの音楽を聴くことができる機能を持っています。
iPodTouchと接続すれば、iPodTouchからの操作、iPodTouchに入っている音楽をお気に入りのスピーカーで楽しむことができるようになります。
はじめの写真ではDK101を用いて、U300BTに家庭用コンセントから電源を供給し、スピーカーを接続して音を出しています。音楽ソースはBluetoothで接続したiPodTouchです。

 

■配線方法

配線図P1291945▼配線する前に
必ずDK101のACアダプターのコンセントを抜いて作業を行います。なお、各機器の配線の詳細については各機器の取扱説明書をご覧下さい

▼U300BTとDK101の接続
接続するコードはアース線と電源、スピーカーコードです(右写真配線例、クリックする都拡大します)。

はじめに、
A.U300BTとDK101のアース線(黒)をU300BTの本体につけます※1(右下写真 A)

B.次にアクセサリー電源(赤)とバッテリーコード(黄色)のぎぼし端子を接続します※2(右下写真B)

C.左右前後スピーカー+/-コードのぎぼし端子8つを接続します(右下写真C)

※1 今回U300BT付属ネジを使用したため、DK101付属ネジは使用していいません
接続説明※2 B,Cのコードは色を合わせて接続するだけです

 ▼DK101とスピーカー接続
上で配線したスピーカー端子にスピーカーを接続します。

▼配線を確認する
DK101のACアダプターをコンセントにさす前に、配線に誤りがないことを確認します。
次に正しく接続されているかCDを使って確認します。DK101のスイッチをON、CDを入れてスピーカーの左右から音が出ることを確認します。
配線が終わったら、後はiPodTouchで音楽を楽しむだけです。

 

■iPodTouchの音楽を聴く

・DK101のスイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れ、U300BTのソースをBT AUDIOにします。

BT接続1-P1291960・初回のみiPodTouchとU300BTのBluetooth設定(ペアリング)をします。
ペアリングのやり方は下表を参照して下さい(詳細は各機器の取扱説明書を参照して下さい)

・ペアリングが終わっている場合は、iPodTouch の設定にてBluetoothをONにします。
デバイスに「U3**BT」が表示され、「接続されました」と表示されていることを確認します(右写真クリックすると拡大)。
接続されていない場合、デバイスの「U3**BT」をタッチすると接続されます。

・ペアリングしたら、iPodTouchのミュージックアプリを開き、好きな音楽を選ぶと音楽が流れます。
音量調整、音質調整、選曲はiPodTouch側で行います。
※iPodTouch側の最大音量以上に、音量を上げたい場合はU300BT側の音量を上げて調整します(iPodTouch側の設定→ミュージック→音量の自動調整、音量制限をしている場合はその設定を調整します)
※U300BT側でも音質調整を行うことができます。詳細は取扱説明書を参照下さい

■ペアリング方法(初回のみ)
1)iPodTouchの設定にてBluetoothをオンにしますBT接続2-P1291952
2)画面下のデバイスに「検索中」が表示され、しばらくすると画面に「U3**BT」が表示されます。
3)その後、画面に「ペアリング」ボタンが表示されます。
ここでペアリングボタンをタッチします。
BT接続3-P1291953
4)U300BT側の画面に
「PAIRING→PASS XXX→「iPodの設定名」→PRESS→VOLUME KNOB」
が連続表示されたら、U300BTのVolumeボタンを押します。
BT接続4-P1291954
5)iPodTouch側のデバイスU3**BTが「接続されました」と表示されればペアリングは終了です。
以降ペアリング設定を削除しない限りこの設置は不要です。

※使用したiPodTouchではPINコード入力はありませんでした。
BT接続5-P1291955


■電源を切る

・カーオーディオの電源を切る場合はiPodTouchの設定にてBluetoothを「オフ」にし、DK101のSWをオフにするだけです(Bluetoothを「オフ」にせず、DK101の電源を切っても問題はありません)

 

■その他

▼Bluetoothの距離(ご参考)
弊社の居室(約7m×10mの部屋)実施したところ、オーディオが置いてある同一の居室内で届かないところはありませんでした(通信可能距離は、室内環境などによります)

 

■その他の事例

他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カーオーディオならではの楽しみ方」、「カセットテープやMDを聞く」等の事例を記載しています。あわせてご覧下さい。

[icon name=icon-th-list]事例一覧(新しいウィンドウが開きます)


■DK101の詳細

DK101の詳細については、DK101製品ページをご覧下さい。
こちら

■DK101のご購入

アマゾンからもご購入いただけます(アマゾン発送、送料無料)

DK101-A (金メッキタイプ)

DK101-S (錫メッキタイプ)

 

■LE801

ケース付をご希望の方は、電源付カーオーディオ用ケース「 LE801」もご覧下さい。

LE801-Link

 

 

 

【事例】アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ

 

DK101を用いて、

 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」

事例をご紹介いたします。

この事例で使用した機器は以下の通りです。

P9251580

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
・カーオーディオ
KENWOOD DPX-7021MPi
(2DINタイプカーオーディオ)
・スピーカー
ONKYO D-S7GX(上写真)
VICTOR SX-WD30

※アンプレスのカーオーディオの事例は
「こちら」をご覧下さい。

 

P9261604■はじめに

「アンプ内蔵」のカーオーディオは、
「アンプレスカーオーディオ」と異なり、
カーオーディオだけで直接スピーカーを
駆動することができます。

DK101を使用することにより、写真のような
カーオーディオとスピーカーだけの
「とてもシンプルな構成」
で、サウンドを楽しむ、カーオーディオを使うことができます。
もちろん、車載バッテリーを室内に持ち込む必要はまったくありません。

この構成の場合は、DK101付属ACアダプターからアンプ内蔵カーオーディオに電源を供給し、
DK101付属スピーカー端子を使用してカーオーディオでスピーカーを駆動します。
これでカーオーディオを室内で使うことができます。
なお、DK101は電源付配線キットですので、1DIN、2DIN等カーオーディオのサイズを選びません。

※カーオーディオ、スピーカーは付属していません

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【事例】デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方

 

DK101を用いて、

 「デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオをホームオーディオに接続して楽しむ、使う」

アンプレスカーオーディオ接続例事例をご紹介いたします。

なお、使用した機器は以下の通りです。

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
・カーオーディオ:DENON DCT-900
(アンプレスカーオーディオ)
・アンプ:ONKYO A-907X
・スピーカー:ONKYO D-S7GX
・市販RCAケーブル

 

■はじめに

 アンプレスタイプのカーオーディオは、直接スピーカーを駆動することができません。
そこで、DK101を用いてアンプレスカーオーディオ(以降カーオーディオ)に電源を供給し、
カーオーディオをホームオーディオに接続した上で、ホームオーディオから音を出す構成としています。

 なお、ホームオーディオのアンプには、スピーカーが接続されている前提としています。
(この構成では、DK101付属のスピーカー端子は使用しません)

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