今回は、電源付カーオーディオ用配線キット DK101 をご利用頂いたお客様のご使用事例についてご紹介いたします
KENWOOD社製 M707、D707をご購入されたお客様より、このカーオーディオを自宅でご使用される方法についてお問い合わせいただきました
早速M707、D707を調査させていただいたところ、M707は「マルチコントロールMDレシーバ」、D707は「DSPグライコCDプレーヤー」となっており、取扱説明書の接続方法を見ると、M707とD707を専用ケーブルで接続し、電源、及びスピーカーとの接続はM707側だけで行うようになっておりました
弊社DK101を用いてM707に電源を供給
M707スピーカー出力にスピーカー端子を
接続してスピーカ―と接続
M707とD707は専用ケーブルにて接続
いただければ、ご自宅でカーオーディオサウンドをお楽しみいただける旨をご案内させていただきました
後日、お問い合わせいただきましたお客様より、DK101をご購入いただき、M707とD707を楽しまれている写真をお送りいただきました
弊社事例にぜひ掲載させていただきたいとお願いさせていたところ、ご快諾いただきました
文頭と右下写真はお客様よりお送りいただいたM707(上)とD707(下)です
フロントパネルを拝見するときれいに磨き上げられており、お客様のカーオーディオへの思いをうかがうことができます
ちなみに、このカーオーディオ、99年頃KENWOOD社より発売されたもので、上のM707側にはアンプとMDドライブ、下のD707にはCDとイコライザーが搭載されています
下側のイコライザーはDSPを搭載し、プリセットされた各種音質調整(たとえば、ポップスやロックモード)だけでなく、周波数帯域毎の音質調整や、ダイナミックレンジを調整する機能も付随しておりました
スペアナ表示は12種の中から選べるようになっており、車内でもひときわ目立つ存在だったのではないかと思います。今はご利用されているお部屋の中で、いい音を奏でながら輝いていることと存じます
最後になりますが、事例の掲載をご快諾いただきましたK様、まことにありがとうございました。
末永く、良きカーオーディオライフをお楽しみ下さい
【2016.04.14 追記】
DK101をご購入頂いてから1年、K様よりご連絡を頂きました。
D707側のフラットケーブル切れやCDドライブ交換はあったものの、スペア機から移植され今も楽しまれているそうです。
左の写真は今回お送り頂いた写真です。
K様ご連絡頂きありがとうございました。
これからも弊社製品をどうぞよろしくお願い致します
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