【お客様事例】カーナビ展示機でのご使用(オートウェーブ宮野木店様)

AutowaveDemo今回は株式会社オートウェーブ宮野木店様にて、展示機にカーオーディオ用電源付配線キット「DK101-A」をご活用頂いている事例をご紹介します
左写真はDK101-Aをご利用頂いている展示機です

株式会社オートウェーブ様は、カー用品、愛車のメンテナンスを行うお店として、千葉県を中心に展開されているカーショップ様です

オートウェーブ宮野木店様では、PIONEER製カーナビシステム、「サイバーナビの展示ブース」を設置される際、従来の安定化電源を利用した配線では、電源をOFFにした場合にカーナビに設定した内容が消え(※)、電源を入れる度に設定項目の多い「カーナビの設定を毎回しなければならない」という課題をお持ちでした
※車に設置している場合、OFFにしてもカーナビの設定は消えません

DK101WithCyberそこで、弊社DK101が持つ「スタンバイ/ON機能」にご着目頂き、DK101-Aをご導入頂きました

DK101のスタンバイ/ON機能とは、車と同様、スタンバイ時にはカーナビ、カーオーディオに待機電力を供給し、ONによりカーナビ、カーオーディオが立ち上がる機能です
このスタンバイ/ON機能により、待機中には、待機電力によってカーナビ、カーオーディオ動作中の設定がそのまま保持され、開店時、電源を入れるたびに毎回行っていたカーナビの再設定から開放、効率的な運用が可能になりました。写真はサイバーナビ展示機背面にある「DK101のスタンバイ/ONスイッチ」です
なお、弊社製品電源付カーオーディオケース LE802/801にもスタンバイ/ON機能が搭載されています

connetサイバーナビ展示機器の構成としては、サイバーナビ本体にフロント/リアスピーカーが接続され、サイバーナビ本体からパワードサブウーファーを介してサブウーファーを接続されています(右図参照)
サイバーナビ本体への電源供給はDK101から(図中緑破線)、パワードサブウーファーへの電源供給は宮野木店様にてお持ちの既存電源を活用しています(灰破線)。
なお、接続に際してアースは共通にしています
その他、接続されている機器としては、サイバーナビにHDMI経由で大型モニタが接続されています

本年5月にDK101-Aをご導入、DK101-Aで運用開始してから半年以上経過いたしました。DK101-Aにより、電源を入れる度に行っていた設定作業が無くなったことはもちろん、オートウェーブ宮野木店の多くご担当者様から、DK101-Aの導入により、音質が改善されたと高くご評価を頂いております

なお、店舗の展示機は、家庭、部屋での使用と比較し、かなり大きな音でデモされることもあるため、DK101付属3.3AタイプのACアダプターから、弊社5AタイプのACアダプターに変更、電源を強化しています

最後になりますが、事例の掲載、及び店舗内での写真撮影をご快諾頂きましたオートウェーブ様、誠にありがとうございました。写真はオートウェーブ宮野木店様の写真です

miyanogi

・ オートウェーブ様 ウェブページ
・ オートウェーブ宮野木店様店舗情報

その他事例・解説

お客様のご使用事例やその他の事例、解説です

お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000)
アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にてご使用頂いているカーオーディオ用電源付配線キットDK101と、電源付カーオーディオケースLE801の製品情報です

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

LE802 電源付カーオーディオケース

ご購入

アマゾンにてご購入頂けます(新しいウインドウが開きます)

DK101-A :金メッキタイプ

DK101-S :錫メッキタイプ

 

このエントリーをはてなブックマークに追加