【事例】カーオーディオ用パワーアンプを自宅で楽しむ(Pionner GM-D7400+JBL S3-1024)

topPics車で使っていたカーオーディオや、パワーアンプ、サブウーファー。押し入れに眠っていませんか?

この事例では、Pionner社製パワーアンプ GM-D7400に、JBL社 S3-1024サブウーファーを接続し、CD-45zとともに、部屋で楽しむ事例をご紹介します。音楽はiPhone 6Sで再生しています
なお、本事例では、パワーアンプを弊社大容量ACアダプターP-12V210(12V/21A 250W)にて動作させています

※サブウーファーの位置は説明のため移動しています
※大容量ACアダプター P12V210はまもなく販売を開始します

この事例で使用した機器は以下の通りです

【使用機器】

Le802+cd45z カーオーディオ:CD-45z+LE802
Nakamichi製 アンプ内蔵のCDレシーバーです
弊社カーオーディオ用ケースLE802に入れています。CD-45zはアンプを内蔵しているので直接スピーカーを駆動できますが、今回はGM-D7400を使ってスピーカーを駆動しています

スマートフォン:iPhone 6S
Apple社 iPhone6S、音楽のソースとして使用しています
ACadp_GM-D7400-2
パワーアンプ:GM-D7400
Pionner製 ブリッジャブル・パワーアンプです。最大出力200W×4、定格出力33.5A。今回は2CH+1CH構成で使用しています(2CH:フルレンジ、1CH:サブウーファースピーカーを接続)

大容量ACアダプタ:P-12V210
12V/21A(250W)の出力ができる大容量ACアダプターです。今回パワーアンプの電源として使用しています。もちろんファンレス、音の邪魔をしません。PSEに適合、Energy Efficiency LEVEL Ⅵ対応です

Speakers サブウーファー:S3-1024
JBL製 10インチ サブウーファーです。定格450W 2Ω/4Ω切換可能、市販エンクロージャーに入れ、インピーダンス4Ω設定で使用しています

フルレンジスピーカー:SP-EXAR3
VICTOR社製ウッドコーンスピーカーです。ミニコンポに付属していたスピーカーを活用しています

▼PR:パワーアンプ
▼PR:サブウーファー

接続について

kousei各機器の接続についてご説明します(右図)。なお、機器の詳細な接続方法については、機器の取扱説明書をご覧下さい

LE802へのCD-45zの組込み
CD-45zを弊社製品電源付カーオーディオケースLE802に組込んでいます
CD-45zへの電源供給はLE802付属のACアダプター(12V/3.3A)にて行っています。CD-45zから出るRCA等の各種コードはLE802背面にあるサービスホールを通しています

■CD-45zとGM-D7400の接続
CD-45zにはPre-out FRONT/REAR出力があります。RCAコードを用いて、このPre-out FRONT/REARをGM-D7400のINPUT CH-A/Bに接続しています
また、LE802の電源スイッチとGM-D7400を連動させるため、CD-45zのRemote信号をGM-D7400のRemote端子に入れています※
※LE802フロントパネルにあるスイッチを入れると、CD-45zとGM-D7400が立ち上がります

■CD-45zとiPhoneの接続
ステレオミニジャック→RCA変換ケーブルを用いて、iPhone 6sのヘッドフォンジャックとCD-45zのAUX-INと接続しています

ACadp_GM-D7400■GM-D7400とスピーカーの接続
フルレンジスピーカーSP-EXAR3と、サブウーファーJBL S3-1024を3チャンネル構成で接続しています。SP-EXAR3はGM-D7400のCH-Aに、サブウーファーのJBL S3-1024はCH-Bにモノラル出力として接続しています

■GM-D7400とP-12V210との接続
GM-D7400の電源端子の「+」にACアダプターの赤コード(+12V)を、「-」に黒コード(GND)を接続しています。GM-D7400電源端子のリモートには「CD-45zとGM-D7400の接続」で述べたリモートコードを接続しています
また、この事例ではCD-45z用のACアダプター(LE802付属)と、GM-D7400用のACアダプター(P12V210)が異なっています。これら2つのACアダプターのGNDを共通にするため、LE802のアースと、GM-D7400の「-」を接続しています

パワーアンプの設定について

サブウーファー JBL S3-1024の周波数特性は30Hz~175Hz(仕様から)。S3-1024を接続したCH-B側にGM-D7400のLPF(ローパスフィルター)を設定、カットオフ周波数を200Hz付近に設定しました

 

電源を入れ音楽を楽しむ

LE802のスイッチをONにするとCD-45z、GM-D7400の電源がはいります
CD-45zのソースをAUXにし、接続したiPhoneで音楽を再生するとスピーカーから音が流れます
実際に動作している動画もあわせてご覧下さい

■補足:消費電流について
今回の構成において、最大音量Vol:60の時、アンプの瞬間最大消費電流は15Aでした。この消費電流は、使用する機器だけでなく、音量や再生する音楽等でも大きく変わります。たとえば、最大音量から少し音量を下げ、Vol:50にするとアンプの最大消費電流は3A程度まで下がりました

■その他の事例

【事例】LE802 お客様事例:McIntosh MX5000の組込み
【解説】デッキタイプカーオーディオをPCスピーカーで楽しむ(CD-700II+GX-70AX)

事例一覧はこちら

■製品情報

本事例にて使用致しましたLE802と、カーオーディオ用配線キットDK101の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

P12V210 12V21AタイプACアダプター(準備中)

■ご購入

アマゾンにてご購入頂けます

LE802 アマゾンにて販売中

■お問合せ

製品に関するご質問やご不明な点、お持ちのカーオーディオとの接続方法など、どのようなことでも結構です。
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【事例】純正カーオーディオを自宅で使う

■はじめに

Genuine_audios先日、お客様よりお持ちの「国産車の純正カーステレオ」を部屋でご使用されたいとお問合せ頂きました

そこで今回は、DK101を用いて、国産車の純正カーオーディオ(以降純正カーオーディオ)を、自宅で使う方法について解説いたします
写真右側はマツダロードスター 純正オプションのカーオーディオBOSE、左側はダイハツ車の純正カーオーディオです。この解説ではマツダ純正カーオーディオ BOSEを例にとりながらご説明します

■純正カーオーディオについて

Pwrcode多くの市販カーオーディオでは、電源やスピーカー等を繋ぐためのぎぼし端子付きのコード(右写真、電源コードと呼ばれます)が付属しています
DK101やLE802を用いて、家でカーコンポを聞く時には、この電源コードを介して、カーステレオに電源を供給し、スピーカーと接続します
写真は市販カーオーディオと、付属している電源コードの例です。写真上にあるコネクタをカーオーディオ本体に接続して使用します
電源コードからは、電源関連コード(画面右側)、スピーカー関連コード(画面左側)、その他コード(画面中央)が出ています

boseBack一方、純正カーオーディオには、前述の市販カーオーディオのように「電源コード」は付属せず、カーオーディオ本体背面に「コネクタのメス」だけが用意されています
左写真はマツダ車純正カーオーディオ BOSEの背面です。このカーオーディオの場合、背面左側に24ピンのメスコネクタがついています(矢印部分)
純正カーオーディオには市販カーオーディオと違って、ぎぼし端子がついた電源コードが付属していないため、そのままではカーオーディオに電源を供給したり、スピーカーと接続することができません

bose-3そこで、市販されている「純正カーオーディオ変換コネクター」(逆カプラや逆ハーネス、ステレオ変換コネクタとも言われています)を使用します
右写真は、マツダ車純正カーオーディオ BOSEに、市販の純正カーオーディオ変換コネクター(24ピン)を使用したところです
市販カーオーディオと同じように、純正カーオーディオから電源やスピーカーコードを出すことができます。これらコードを使って、電源の供給とスピーカーの接続を行うことができます

ご参考:純正オーディオ変換コネクター

Daihatsu-2 純正カーオーディオ変換コネクターは、カーメーカーだけでなく、カーオーディオの機種によっても、形状やピン数が異なります
たとえば、ダイハツ車純正カーオーディオのコネクタは、マツダ車と違って右写真のように10ピンと6ピンの2コネクタになります。また、同じマツダ車でもカーオーディオの機種によって24ピンではなく、12ピンと8ピンの2コネクタを使用する場合もあります
純正オーディオ変換コネクターを利用する場合は、「必ずお手持ちのカーオーディオにあったもの」をお選び下さい。詳細は純正カーオーディオ変換コネクターメーカーにお問合せ下さい
なお、外車の純正カーオーディオについても、当該カーオーディオの「純正オーディオ変換コネクター」を入手することができれば、ご利用頂くことが可能です

■純正カーオーディオ変換コネクターを用いた接続例

connetここでは、純正カーオーディオ変換コネクターを用いて、純正カーオーディオとDK101の接続方法をご説明します。なお、この例ではマツダ純正カーオーディオ BOSEを使用しています

右図は、純正カーオーディオ変換コネクターを用いた「DK101」と「純正カーオーディオ」の接続図です
図左側が「純正カーオーディオ」、真ん中が「純正カーオーディオ変換コネクター」、右側に「DK101」と、接続する「スピーカー」です

■純正カーオーディオ変換コネクターとDK101の配線を配線する

はじめに、純正カーオーディオ変換コネクターとDK101の配線を行います
接続するコードはスピーカーコードと電源関連コードです

まずはスピーカーコードの接続からご説明します
接続するスピーカーコードは全部で8本、紫、緑、白、灰色のコードで、それぞれ「+」と「-」があります。これら8本のコードを「DK101のスピーカー端子」と接続します。接続方法は簡単、同じ色のコードの「ぎぼしのオスとメス」を繋ぐだけです。なお、各コードの色は以下を示しています

白:フロント左スピーカー(+/-)、灰:フロント右スピーカー(+/-)
緑:リア左スピーカー(+/-)、  紫:リア右スピーカー(+/-)

次に、電源関連コードの接続についてです
電源関連コードは黄(BATT)と赤(ACC)、そして黒(アース)の3本です。黄、赤コードは、スピーカーコードと同様、DK101のスイッチ付コードの色と合わせてぎぼし端子を繋ぐだけです

アースコードは、DK101に付属しているネジを用いて、DK101の「アースコードのクワ端子」と、純正カーオーディオ変換コネクターから出ている「アースコードのクワ端子」を、カーオーディオ本体で「共締め」します

上記以外のコード、例えば、イルミコード(橙)やリモートコード(青)は接続しません
なお、接続方法の詳細についてはDK101の取扱説明書を参照して下さい

DK+bose■コネクターを接続する

DK101と純正カーオーディオ変換コネクターの接続が終わったら、次に純正カーオーディオと純正カーオーディオ変換コネクターを接続します
純正カーオーディオ背面にある「メスコネクタ」に、純正カーオーディオ変換コネクターの「オスコネクター」を差し込みます

■スピーカーを接続する

お手持ちのスピーカーをDK101の「スピーカー端子」に接続します
スピーカーのプラスケーブルをDK101 スピーカー端子の赤に、マイナスケーブルを黒に接続します。なお、上の写真では2組のスピーカーを接続しています

■ACアダプターを接続し、カーオーディオを楽しむ

bose-4配線に誤りがないことを確認した上で、ACアダプターを接続し、ACアダプターをコンセントに差します。DK101のスイッチをONにすると、カーオーディオの電源が入ります。カーオーディオの必要な初期設定を行った後、カーオーディオを楽しむことができます。使わない時はDK101のスイッチをOFFにします(ACアダプターをコンセントにさしていれば設定した内容は保持されます)
右写真はマツダ純正カーオーディオ BOSEを動作させている様子です。写真ではわかりにくいですが、サンスイα-s9とVICTOR SP-EXAR3の2組のスピーカーを接続しています

※カーオーディオの初期設定については、お手持ちのカーオーディオの取扱説明書等を参照して下さい

■まとめ

DK101を用いて、国産車 純正カーオーディオを家で楽しむ方法について解説いたしました
純正カーオーディオには「電源コードが付属していない」ため、市販されている「純正カーオーディオ変換コネクター」を使うことにより、DK101を用いて、純正カーオーディオが部屋で使えること、またその配線方法ついてご説明しました
また、「純正カーオーディオ変換コネクター」はカーメーカーだけでなく、カーオーディオの機種毎に異なるため、使用する純正カーオーディオにあった変換コネクタが必要であることをご説明しました

■事例

他にも解説やお客様ご使用事例があります。是非ご覧下さい。

カーオーディオを部屋で使うには
カーオーディオならではの使い方、2組のスピーカーで音を楽しむ
動画もあります)

その他事例一覧

 

■弊社製品のご紹介

NakamichiCD700II+DK101 カーオーディオ用電源付配線キット DK101

カーオーディオを家で楽しむための電源付配線キットです
配線キットですので、1DINサイズはもちろん、2DINサイズも使用することができます。コードの色を合わせて接続するだけの簡単接続、スピーカー端子、電源も付属していますので、すぐに室内でカーオーディオを楽しむことができます

DK101 詳細についてはこちら
※写真はご使用イメージです
ナカミチ CD700IIをホームオーディオ(サンスイ)に接続しています


【事例】McIntosh MPM4000を部屋で楽しむ

LE802+MPM4000-Top1先日、お客様事例として、カーオーディオ用配線キット DK101とMcIntosh MPM4000を接続し、お楽しみ頂いている事例を掲載させて頂きました。

今回は、そのお客様よりお借りしたカーオーディオ用パワーアウトプットメータ McIntosh MPM4000を弊社製品「LE802」に組込み、ホームオーディオと接続する事例をご紹介します

左の写真はMPM4000をLE802に組込みホームオーディオと接続している写真です。右下の写真はMcIntosh MPM4000です

▼PR:McIntosh関連製品

MPM4000-1はじめに、マッキントッシュ MPM4000とLE802について簡単にご説明します

MPM4000はMcIntosh カーオーディオ用の周辺機器、「POWER OUTPUT METER」で、「パワーアンプ部の出力電力をアナログメータで確認することができる製品」です(MPM4000に再生機能はなく、アンプも内蔵していないため、単体で音を出すことはできない製品です)

LE802は市販1DINサイズ用電源付カーオーディオケースです。LE802にカーオーディオを入れれば、部屋でカーオーディオを楽しむことができます。電源付ですので、車載バッテリーを家に持ち込む必要はありません

MPM4000を家で使用する場合は、MPM4000にDC12V電源を与えた上で、MPM4000のL/R信号コードを、アンプスピーカーの出力端子に接続します。すると、出力電力に応じてアナログメータが動作します。下図はLE802にMPM4000を組込み、ホームオーディオのアンプ(スピーカー出力端子)と接続した図です

HAconnect

■LE802にMPM4000を組込む

MPM4000fig-1MPM4000は通常のカーオーディオと異なり、図のように本体の幅、高さともに1DINサイズですが、フロントパネル部分が1DINサイズの幅、高さを超えています(右図中 緑矢印部分)
また、通常のカーオーディオと比べると、奥行きも浅く、MPM4000を固定するネジ穴も左右に1箇所ずつになっています(橙矢印部分、通常のカーオーディオは複数)

このため、LE802に組込む際には、通常の市販1DINサイズカーオーディオとは異なる組込み手順、具体的にはLE802のフロントパネルを外してMPM4000を組込んだ上で、配線することになります

0-Flame○LE802のフロントパネルを外す

右図のように、LE802の天板を外した後、上フレームの固定ネジを外して、上フレームを外します
そして、LE802のフロントパネル数mmほど上に持ち上げ、フロントパネルを下フレームの溝から外した上で手前に引き、フロントパネルを外します。このとき、スイッチとスイッチの配線は外しません

○MPM4000にLE802のフロントパネルと固定金具をつける

MPM+FPanel-1取り外したLE802のフロントパネルを左写真のように、MPM4000の背面から差し込みます(固定はしません)
差し込む際、LE802のスイッチとその配線はつけたまま作業となりますので、フロントパネルは強く引っ張らないよう注意して下さい

パネルを取付けたら、次に固定金具をMPM4000に取付けます。使用するネジはLE802付属のM5ネジです
前述のようにMPM4000は側面に固定用ネジ穴が一つであるため、左写真のように1つのネジで固定金具を固定します。固定金具を取付けの際には、水平になるように注意して下さい(1cm以上の厚みがある台の上に載せると作業しやすいです)

○MPM4000をLE802に組込む

フロントパネルと、固定金具を取付けたMPM4000を少し浮かせた状態でLE802のフロント側からMPM4000を入れ、固定金具の穴がLE802底板から出ているボスに入るようにします。あわせて、フロントパネルをLE802の下フレームの溝に落とします。
なお、この時点では固定金具をナットで固定しません(後述のアース配線を行うため)

○LE802とMPM4000を配線する

LE802とMPM4000の配線は、「電源関連のコード」と「L/R信号コード」です

MPM+connect-1電源関連のコードで配線するものは、「イルミ電源コード(橙/白)」、「アンプリモートコード(青/白)」、「バックアップコード(黄)」、「アースコード(黒)」の4種類です

「イルミ電源コード」と「アンプリモートコード」は、LE802の「ACCコード」と接続します。写真のように、MPM4000は「イルミ電源コード」と「アンプリモートコード」が二股に分かれています。この「イルミコード」と「アンプリモートコード」を接続した上で、「ACCコード」と接続します
バックアップコードは、LE802のBATコード(黄)と接続します。
なお、LE802とMPM4000の「アースコード」は、後述するLE802とMPM4000を固定する際に、あわせてLE802の固定金具に共締めします

次に、「L/R信号コード」を接続します。「L/R信号コード」には白コード2本、灰コード2本があります。LE802スピーカー端子から出ているコードの色と合わせて接続します。接続する際、MPM4000のぎぼし端子の「オス・メス」が逆になっています。このため、極性を反転して接続します
なお、LE802にある「緑コード」、「紫コード」とは接続しません

MPM+connect-2

これら接続方法をまとめたものが下表です

MPM4000コード LE801コード 備考
アースコード(黒) アースコード(黒) 固定金具と共締め
バックアップコード(黄) BATTコード(黄)  色を合わせて接続
イルミ電源コード
(橙/白)
ACCコード(赤) イルミ電源コードとアンプ
リモートコードを接続した上で
ACCコードに接続する
MPM4000フロントパネルの
「McIntosh」の文字を消灯する
場合は、イルミコードを
「未接続」にする
アンプリモートコード
(青/白)
ACCコード(赤)
L信号+コード(白) フロントL-コード(白/黒) 極性(+/-)が逆ですが
問題ありません(※)
L信号-コード(白/黒) フロントL+コード(白)
R信号+コード(灰) フロントR-コード(灰/黒)
R信号-コード(灰/黒) フロントR+コード(灰)

 

LE802とMPM4000を固定する

MPM4000を前後に動かし、位置を調整した上で固定金具をLE802付属のワッシャーとナットで固定します。このとき、MPM4000とLE802のアースコードを共締めします

○上フレームと天板を取付ける

最初に外した上フレームと天板を取付けて完成です

MPM+LE802

McIntosh MPM4000をお貸し頂きましたT様、誠にありがとうございました
なお、弊社製品 DK101を用いてMPM4000をご利用頂いている事例は以下です

お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MPM4000 )

※更に詳しく:極性について

オーディオ信号はスピーカー端子で見ると交流信号になっています
この交流信号をこのままメーターにつなぐと針が全く振れません。これは、針が右に振れようとした次の瞬間、信号の極性が反転してしまい、今度は針が左に振れようとするためです。すなわち、平均すると針を振らせようとする力が相殺されてしまうので、針が振れません
そこでオーディオパワーメーター装置では、この信号うち針を右に振らせようとする信号だけに反応するような回路を組み込み、メーターが振れるように作られています
オーディオ信号は、平均的には必ず正負が同等になりますので、電線の接続で正負を反転してもメーターの振れには何の影響もないのです

■動画

MPM4000をホームオーディオに接続、動作させている動画です

■その他の事例

【事例】お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000 )
カーオーディオを部屋で使うメリット

事例一覧はこちら

■製品情報

本事例にて使用致しましたLE802と、カーオーディオ用配線キットDK101の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

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【事例】デッキをPCスピーカーで楽しむ

電源付カーオーディオ用ケース「LE802」を用いて、
「デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオをPCスピーカーに接続して楽しむ、使う」
CD-700II事例をご紹介いたします
本事例で使用した機器は以下の通りです

【使用機器】
LE802
カーオーディオが自宅で使える電源付カーオーディオ用ケースです。1DIN市販カーオーディオに対応しています。
詳細は製品情報をご覧下さい(こちら)

Nakamichi CD-700Ⅱ
1999年から発売されたナカミチ社製のカーオーディオ、CDデッキ(アンプレス)です

ONKYO GX-70AX
上記CD-700Ⅱと同じ年、1999年ONKYO社から発売されたPC用のスピーカーです。アンプを内蔵しています

市販RCAケーブル

はじめに

デッキタイプカーオーディオは、スピーカーを駆動するためのアンプが内蔵されていないため、直接スピーカーを接続して音を鳴らすことができません
そこで、LE802を用いてデッキタイプカーオーディオ(以降カーオーディオ)に電源を供給し、カーオーディオをアンプ内蔵のPCスピーカーに接続して音を出します

ホームオーディオに接続する場合はこちら(アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ)

接続の条件

カーオーディオ側:RCAピン出力端子があること
Nakamichi CD-700IIには、RCAピン出力として「フロント出力端子とリア出力端子」がありました
今回はRCAフロント出力端子を使用しています

PCスピーカー:RCAピン入力端子があること
ONKYO GX-70AXには、RCAピン入力端子がありました

接続方法

LE802にカーオーディオを組込む
Nakamichi CD-700IIをLE801に入れ、配線を行います
組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい
なお、CD-700IIでは、電源ユニット(DC-DCコンバータ)が本体と別になっています
このため、電源ユニットはLE802の外になります

取扱説明書(製品ページが開きます)

参考:組込み動画(3分弱の動画です)
※旧製品LE801の組込み方法の動画です。基本的な組込み方法は同じです

カーオーディオとアンプを接続する
市販RCAケーブルを用いて、カーオーディオ側のRCAフロント出力端子と、
PCスピーカー側のRCA入力端子を接続しますconnect

接続を確認する
カーオーディオ、PCスピーカーの電源を入れる前に、接続に誤りがないことを確認します

更に詳しく:LE802とCD-700II 電源ユニットの接続
CD-700Ⅱの電源ユニットから出ている「バッテリーコード(黄)、アクセサリーコード(赤)、10P接続コネクターコード、アースコード(黒)」を、LE802背面サービ スホールからLE802に引き込みます。
「バッテリーコード(黄)、アクセサリーコード(赤)」は、それぞれLE802の同色のコードと接続します。「アースコード(黒)」は、LE802のカー オーディオ固定金具部分に共締めします。そして、「10P接続コネクターコード」はCD-700II(背面)に接続します
なお、電源ユニットから出ているリモート信号用コード(青)など、上記以外のコードは接続しません

電源を入れ、音楽を楽しむ

スピーカーのボリュームを最小にする
電源を入れる前に、スピーカーのボリュームを「最小」にします
(電源を入れた時、急に大きな音が出るのを防ぐためです)

電源プラグをコンセントにさす
各機器の電源プラグをコンセントに接続します

カーオーディオとPCスピーカーの電源を入れる
LE802 のスイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れます
必要に応じてカーオーディオの初期設定を行います
(カーオーディオ初期設定の方法はカーオーディオの取扱説明書を参照して下さい)
次にPCスピーカーの電源を入れます

カーオーディオで再生する
カーオーディオにCDを入れ、CDの再生が開始したことを確認します
(次に示す音量調整をするため)

CD-700IIuse音量を調節する
PCスピーカーのボリュームを徐々に上げ、適切な音量に調整します
PCスピーカーのボリュームをあげても音量が小さい、あるいは音が割れているような場合には、カーオーディオ側のボリュームで調整します

音楽を楽しむ
LE802のスイッチをON、お気に入りのCDを入れると音楽がはじまります。

その他事例・解説

お客様のご使用事例やその他の事例、解説です

アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000)
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオ用ケースLE802と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

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LE802

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【事例】デッキをホームオーディオで楽しむ

カーオーディオ用電源付配線キット「DK101」を用いて、

「デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオをホームオーディオに接続して楽しむ、使う」

DCT-900事例をご紹介いたします。

この事例で使用した機器は以下の通りです。

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
カーオーディオ:DENON DCT-900
(デッキタイプカーオーディオ)
アンプ:ONKYO A-907X
スピーカー:ONKYO D-S7GX
市販RCAケーブル

はじめに

DK101-Aデッキタイプカーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されていないため、直接スピーカーを駆動することができません
そこで、DK101を用いてデッキタイプカーオーディオ(以降カーオーディオ)に電源を供給し、カーオーディオをホームオーディオに接続した上で、ホームオーディオから音を出す構成としています

 なお、ホームオーディオのアンプには、スピーカーが接続されている前提としています
(この構成では、DK101付属のスピーカー端子は使用しません)

接続の条件

カーオーディオ側:RCAピン出力端子があること
DENON DCT-900には、RCAピン出力として「フロント出力端子とリア出力端子」がありました
今回はRCAフロント出力端子を使用しています

ホームオーディオ:アンプに接続されていないRCAピン入力端子があること
ONKYO A-907Xには、CDやCDR等、複数のRCAピン入力端子がありました
本事例ではCDの入力端子を使用しています

接続方法

ご注意:接続する前に
各機器(カーオーディオ、ホームオーディオ)の電源をOFFにし、必ず「コンセントを抜いた状態」で作業を行います
なお、各機器の接続方法については、各機器の取扱説明書を参照して下さい

DK101を用いて、カーオーディオの電源配線をする
DK101とカーオーディオを接続します
接続するコードは、黄(バッテリ―:+B)、赤(アクセサリ:ACC)とアースです(接続図緑枠部分)
接続方法についてはDK101の取扱説明書(製品ページに移動します。新しいウィンドウが開きます)を参照してください

カーオーディオとアンプを接続する
市販のRCAケーブルを用いて、カーオーディオ側のRCAフロント出力端子と、アンプ側のCD RCA入力端子を接続します(接続図青枠部分)cdplayer

ご注意
絶対にアンプのRCA出力端子(たとえば、LINE OUT側等)に接続しないでください

アンプにPHONO入力端子がある場合、PHONO入力端子には接続しないで下さい
(接続機器が破損する恐れがあります)

接続を確認する
カーオーディオ、アンプの電源を入れる前に、接続に誤りがないことを確認します

電源を入れ、音楽を楽しむ

アンプのボリュームを最小にする
電源を入れる前に、アンプのボリュームを「最小」にします
(電源を入れた時、急に大きな音が出るのを防ぐためです)

電源プラグをコンセントにさす
各機器の電源プラグをコンセントに接続します

カーオーディオの電源を入れる
DK101 付属スイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れます
必要に応じてカーオーディオの初期設定を行います
(カーオーディオ初期設定の方法はカーオーディオの取扱説明書を参照して下さい)

アンプの電源を入れ、聞く機器を選択する
アンプの電源を入れ、入力切替えツマミ(INPUT)で聞く機器(ソース)をCDにあわせます
(カーオーディオをアンプのLINEに接続した場合は、LINEにあわせます)

カーオーディオで再生する
カーオーディオにCDを入れ、CDの再生が開始したことを確認します
(次に示す音量調整をするため)

音量を調節する
アンプのボリュームを徐々に上げ、適切な音量に調整します
アンプのボリュームをあげても音量が小さい、あるいは音が割れているうような場合には、カーオーディオ側のボリュームで調整します

その他事例・解説

お客様のご使用事例やその他の事例、解説です

お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000)
アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しましたカーオーディオ用電源付配線キットDK101と、電源付カーオーディオケースLE801の製品情報です

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

LE801 電源付カーオーディオケース

ご購入

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DK101-A :金メッキタイプ

DK101-S :錫メッキタイプ

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【事例】アンプ内蔵カーオーディオをケースで楽しむ

HowToAmp_LE802_1「押し入れにしまってある カーオーディオを部屋で使いたい」
「使っていないスピーカーで音を聞きたい」
「壊れてしまったミニコンポのスピーカーを活用したい」

そんな時、丈夫な カーオーディオ、システムコンポのように使えるカーオーディオを使って、オリジナルオーディオを部屋で、家庭で楽しんでみませんか

ここでは
 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」
事例をご紹介いたします
この事例で使用した機器(上写真)は以下の通りです

【使用機器】

LE802
弊社カーオーディオ用電源付ケースです
Nakamichi CD-45z(以降CD-45z)
Nakamichi社(ナカミチ) 1999年製、アンプ内蔵CDカーオーディオです
CDの再生だけでなく、AUX INや、PRE-OUTがあるため、外部機器との接続も可能です
VICTOR SP-EXAR3(以降SP-EXAR3)
VICTOR社製ウッドコーンスピーカーです
ミニコンポに付属していたスピーカーを活用しています

はじめにHowToAmp_LE802_2

カーオーディオといえば車の中で使うもの
でも、「アンプ内蔵のカーオーディオ」に電源を供給して、ホームで使っているスピーカーを接続すれば、カーオーディオを使って、家庭で音楽を楽しむことができます
さらに異なる特性のスピーカーを2組繋いで、カーオーディオならではの音の楽しみ方もあります

弊社製品「LE802」は、家でカーオーディオを使うための電源付ケースです
「LE802」にカーオーディオを組込み、スピーカーをつなげれば、ホームオーディオのようにカーオーディオを使うことができます
もちろん、あの大きくて重い「車載バッテリー」を室内に持ち込む必要はありません

接続について

この事例では、CD-45zをLE802に組込み、LE802背面にあるスピーカー端子にSP-EXAR3を接続しています。CD-45zへの電源供給は、LE802付属ACアダプターから行っています

またCD-45zには、外部入力(AUX IN)が用意されています
たとえば、iPhone や Androidなどのスマートフォン、iPodTouch、walkmanなどの携帯音楽プレーヤー、iPad等のタブレットを、ピンジャック-RCA変換ケーブルを介して接続し、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーの音楽を楽しむことも可能です

HowToAmp_LE802_3なお、デッキタイプのカーオーディオと同じ使い方になりますが、CD45-zにはRCAを経由した外部出力(フロント/リアのPRE OUT)があります
これら外部出力(PREOUT)を活用して、ホームオーディオに接続し、CD-45zをデッキのように使用することも可能です

LE802では背面にある「サービスホール」から、これら外部接続用ケーブルを出すことで、カーオーディオを他の機器と接続することができます(上写真)

※外部機器との接続はカーオーディオの機能によります
※デッキタイプカーオーディオの事例はこちらをご覧下さい
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方

接続の条件

カーオーディオ側:アンプ内蔵であること
カーオーディオには、アンプを内蔵している「アンプ内蔵タイプ」と、アンプを内蔵していない「デッキタイプ(アンプレスタイプ)」があります
この事例のように、カーオーディオに直接スピーカーを接続してカーオーディオを使う場合には、「アンプ内蔵タイプ」のカーオーディオを使用します
なお、ここで使用したNakamichi CD-45zはアンプ内蔵タイプです

また、カーオーディオ用電源付ケース「LE802」は、市販1DIN専用となっています。2DINタイプのカーオーディオをご使用される場合は、電源付配線キット「DK101」をご使用下さい

カーオーディオ側:コードにぎぼし端子があること
gibosiLE802にカーオーディオを組込むためには、カーオーディオに下表の端子付コードがついている必要があります(通常、市販アンプ内蔵カーオーディオには表の端子付コードが付属しています)

電源コード 黄(バッテリー、+B)
赤(アクセサリー、ACC)
ぎぼし端子
黒(アース線) クワ端子
スピーカーコード 白(FL+、フロント左+)
白/黒(FL-、フロント左-)
灰(FR+、フロント右+)
灰/黒(FR-、フロント右-)
緑(RL+、リア左+)
緑/黒(RL-、リア左-)
紫(RR+、リア右+)
紫/黒(RR-、リア右-)
ぎぼし端子

カーオーディオにより異なりますが、カーオーディオに付属している電源コードを介して各種端子付コードが出ている場合と、本体から直接端子付コードが出ている場合があります

コードにこれら端子がついていない場合でも、市販のぎぼし端子をつけることでご使用いただけます

電源コードがない場合はメーカーから入手できる場合があります
詳しくはカーオーディオメーカーにお問合せ下さい

接続と操作方法

LE802にカーオーディオを組込む
 アンプ内蔵カーオーディオをLE802に組込みます。詳細な組込み手順書がついていますので、簡単に組込むことができます。手順書については以下をご覧下さい

LE802組込み手順

LE802とカーオーディオ、スピーカを接続をする
 LE802背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します

操作方法
 電源を入れて、カーオーディオを楽しみます

これら接続方法、操作方法の詳細については、LE802製品情報をご覧下さい

その他の事例

お客様ご使用事例(DK101+KENWOOD M707+D707)
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE802と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

ご購入

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LE802 アマゾンにて販売中

 

お問合せ

製品に関するご質問やご不明な点、お持ちのカーオーディオとの接続方法など、どのようなことでも結構です
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【事例】アンプ内蔵カーオーディオを配線キットで楽しむ

P9261604カーオーディオ用電源付配線キット「DK101」を用いて、

 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」

事例をご紹介いたします
この事例で使用した機器は以下の通りです

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
カーオーディオ
KENWOOD DPX-7021MPi(2DINタイプカーオーディオ)
スピーカー
VICTOR SX-WD30(上)
ONKYO D-S7GX(下写真)

※アンプがないカーオーディオの事例はこちらをご覧下さい
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方

P9251580はじめに

「アンプ内蔵」のカーオーディオは、「アンプレスカーオーディオ」と異なり、カーオーディオだけで直接スピーカーを駆動することができます

DK101を使用することにより、写真のようなカーオーディオとスピーカーだけの「とてもシンプルな構成」で、サウンドを楽しむ、カーオーディオを使うことができます
もちろん、車載バッテリーを室内に持ち込む必要はありません

この構成の場合は、DK101付属ACアダプターからアンプ内蔵カーオーディオに電源を供給し、DK101付属スピーカー端子を使用してカーオーディオでスピーカーを駆動しています
これでカーオーディオを室内で使うことができます
なお、DK101は電源付配線キットですので、1DIN、2DIN等カーオーディオのサイズを選びません

※カーオーディオ、スピーカーは付属していません

接続の条件

カーオーディオ側:アンプ内蔵であること
カーオーディオには、アンプを内蔵している「アンプ内蔵タイプ」と外付けのアンプを使用する「アンプレスタイプ」があります
この事例のように、カーオーディオとスピーカーだけでカーオーディオを使う場合には、「アンプ内蔵タイプ」のカーオーディオを使用します
なお、ここで使用したKENWOOD DPX-7021MPiはアンプ内蔵タイプです

※アンプレスカーオーディオ(デッキタイプ)の事例はこちらをご覧下さい

カーオーディオ側:コードにぎぼし端子があること
gibosiカーオーディオに電源を供給し、スピーカーと接続するためには、カーオーディオに下表の端子付コードがついている必要があります(※)
KENWOOD DPX-7021MPiには、これら端子付コードがついていました

また、この事例では、左右1組のスピーカーを接続しています。このため、実際に使用したスピーカー端子はフロントのみです。もちろん、お好みにより左右2組のスピーカーを用いて、フロント、リアに接続して使用することも可能です。

電源コード 黄(バッテリー、+B)
赤(アクセサリー、ACC)
ぎぼし端子
黒(アース線) クワ端子
スピーカーコード 白(FL+、フロント左+)
白/黒(FL-、フロント左-)
灰(FR+、フロント右+)
灰/黒(FR-、フロント右-)
緑(RL+、リア左+)
緑/黒(RL-、リア左-)
紫(RR+、リア右+)
紫/黒(RR-、リア右-)
ぎぼし端子

※通常、市販カーステレオには表の端子付コードがついています

製品より異なりますが、カーオーディオ付属の電源コードを介して端子付コードが出ている場合と、本体から端子付コードが直接出ている場合があります
コードに端子がついていない場合でも、市販のぎぼし端子をつけることでご使用いただけます

電源コードがない場合はメーカーから入手できる場合があります
詳しくはカーオーディオメーカーにお問合せ下さい

接続と操作方法

DK101とカーオーディオ、スピーカを接続をする
 DK101を用いて、カーオーディオとスピーカーを接続します

操作方法
 電源を入れて、カーオーディオを楽しみます。

これら接続方法、操作方法の詳細については、DK101「取扱説明書」をご覧下さい
(製品情報が新しいウィンドウで開きます)

その他の事例

お客様ご使用事例(DK101+KENWOOD M707+D707)
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しましたカーオーディオ用電源付配線キットDK101と、電源付カーオーディオケースLE801の製品情報です

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

LE801 電源付カーオーディオケース

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DK101-A :金メッキタイプ

DK101-S :錫メッキタイプ

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【事例】カーオーディオならでは「2組のスピーカー」で音を楽しむ

P2232070概要

この事例では、カーオーディオならではの機能、
フロント、リアスピーカー端子にスピーカーを接続し、
FADER機能を使って「自分の好みの音質にする」
をご紹介します
写真ではKENWOODのカーオーディオを使って、iPodTouchの音楽を2つのスピーカー(VICTOR、SANSUI)で鳴らしています

LE801-GWTopはじめに

アンプ内蔵カーオーディオは、フロント、リアそれぞれにスピーカーを接続して音をならすことができます(2組のスピーカーが接続できます)
また、FADER機能により、これらフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整することできます。
そこで、特性の異なるスピーカーをカーオーディオに接続し、FADER機能を使って、自分好みの音質で楽しむことができます

どんな使い方ができるの?

特性の異なるスピーカーを、カーオーディオのフロントスピーカー、リアスピーカーに接続し、FADER機能を使ってフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整をすることで、アンプが持つ音質調整(イコライザ等)とはひと味違った音を楽しむことができます
たとえば、「中高音域」を得意とするスピーカーと、「中低音域」を得意とするスピーカー2組を接続して、
「中高音側」スピーカーの音量を強めにして、中高音域側を際立たせる
「中低音側」スピーカーの音量を強めにして、低音に厚みを持たせる
ことができます
これにより、自分の好みにあった音にする、音楽ジャンルよって音質を変えるなどして、音を楽しむことができます

事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します

LE801-BWPackage1 LE801
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケースです
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています。ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業なしに、家庭でカーオーディオを楽しむことができます
また、LE801にはフロント、リア用のスピーカー端子があるので、2組のスピーカーを接続することができます

KENWOOD社製 U300BT
KENWOOD社製、アンプ内蔵デッキ(CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバー)です
CDやUSBメモリの再生や、Bluetooth(無線)を介してiPodと接続し、iPod側の操作にてiPod中の音楽を楽しむこともできます
-PR:KENWOOD U300BTパイオニア DEH-970

VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、1ウェイ・バスレフスピーカーです(9cmウッドコーン、4Ω)です
EX-AR3に付属していました
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

SANSUI S-α9
SANSUI社製、2ウェイ・バスレフ方式のスピーカーです(16.5cmウーファ、2.5cmドーム型ツィーター、6Ω)。94年製α9シリーズに付属していました

接続構成

connectアンプ内蔵カーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されているため、スピーカーを繋いで、電源を供給すれば、部屋で音楽を楽しむことができます

また、前述のように、カーオーディオではフロント、リアスピーカーあわせて2組のスピーカーを接続し、フロント、リアの音量バランスを調整することができます

事例では、LE801にU300BTを組込み、
SP-EXAR3(VICTOR)をフロントスピーカー端子に、
S-α9(SANSUI)をリアスピーカー端子に接続しました(右図参照)
また、iPodTouchとU300BTはBluetoothで接続しています
なお、U300BTのスピーカーインピーダンスは4~8Ωでした

接続方法

LE801にU300BTを組込む
U300BTをLE801に組込みます。組込みの流れは動画を参照して下さい。なお、動画ではカセットレシーバーを組込んでいますが、組込み方法、配線方法は変わりません
組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書(LE801製品ページが開きます)

P2232074LE101と2組のスピーカーの接続
LE801背面にあるフロント端子にSP-EXAR3を、リアスピーカー端子にS-α9スピーカーを接続します(右写真)

2組のスピーカーで音質を調整する

U300BTのFADER機能を用いてフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整します(詳細はU300BT取扱説明書参照)

U300BTの「FNCノブ」を押して、FUNCTIONモードに入り、次にFNCノブを回してAUDIO CONTROLを選び、FNCノブを押します
Faderそして、FADERを選択して、FNCノブを押した後、FNCノブを回してフロント、リアのバランスを調整、自分の好みの音質にします
なお、U300BTではF12~0~R12まで調整することができました
※F12:フロントスピーカーのみ、0:フロント、リア同じ、R12:リアスピーカーのみ

個人的な感想ですが、今回の構成では、FADER設定がR3、つまりリア側(SANSUI)を少し強めにした際に、透明度の高く解像感のある高音を生かしながら、低音を補い、立体感のある音を感じることができました

「特性の異なる 2組のスピーカーで 音を楽しむ 」

その他事例

LE801 お客様特注事例:自宅で使うカーオーディオ Pioneer carrozzeria DEH-P01

iPhoneをいい音、こだわりのスピーカーで手軽に楽しむ

その他事例一覧

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE801と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE801 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

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LE801

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ご試聴

弊社ショールームにてご紹介した「特性の異なる2つのスピーカー」によるサウンドをご試聴頂くことができます
なお、試聴できる機器は変更される場合があります。あらかじめご了承下さい

【事例】iPod touchを良い音、好きなスピーカーで手軽に楽しむ

ipodtouch-1事例の概要

弊社製品「DK101」を使って、

外出ではiPodTouch+イヤホン、自宅では「iPodTouch+お気に入りのスピーカー+カーオーディオ」で音楽を楽しむ

そんな事例をご紹介します。
※この事例では「iPod/Bluetoothレシーバータイプ」のカーオーディオを使用しています

はじめに

iPodTouchを利用されている方を見ると、純正ではなく「お気に入りのイヤホンやヘッドホン」で音楽を楽しまれている方を多く見かけます。自宅でも同じように

お気に入りのスピーカーで良い音を楽みたい
外出先でも自宅でもiPodTouchに入っている音楽を、操作そのままで楽しみたい
シンプルな構成、コンパクトな構成で音楽を楽しみたい
ホームオーディオで使っていたスピーカーをそのまま使いたい

そんなリクエストにお応えできる事例です

どんな使い方ができるの?

ここでは「どのようにiPodTouchとカーオーディオが使えるのか」帰宅して音楽を楽しむイメージを記載しました

部屋の明かりをつけて「カーオーディオをON」
そして、iPodTouchの「BluetoothをON」
あとは普段と同じ操作、iPodTouchのミュージックアプリ開いて曲を選ぶだけ

すると、スピーカーからお気に入りの音楽が流れてきます
選曲はもちろん、音量も音質もiPodTouchから調整できます。ソファーに座りながら、ベッドで横になりながらiPodTouchを操作して、スピーカーならではの音を楽しむことができます

事例で用いた機器

DK101
弊社製品、カーオーディオ用電源付配線キットです
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コード、ACアダプター、取扱説明書がセットになっています
-PR:DK101-A (金メッキタイプ)/DK101-S(錫メッキタイプ)

Apple iPodTouch
ご存じApple社の携帯音楽プレーヤーです。今回使用したのは第3世代のもの
ちなみにiOSのバージョンは6.1.6、使用したアプリは標準の「ミュージックアプリ」です
-PR:Apple iPod touch 第5世代(64GB スペースグレイ)

JVC/KENWOOD U300BT
KENWOOD社のアンプ内蔵カーオーディオ、CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバーです
CDだけでなく、DockケーブルやBluetoothでiPodTouchと接続し、iPodTouchの音楽を楽しむことができます
今回はBluetoothでiPodTouchと接続しました
-PR:KENWOOD U300BT/KENWOOD U400BT

▼VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製スピーカーです
9cmウッドコーンスピーカーを使用したものです。1ウェイバスレフ、4Ω
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

配線概要

アンプ内蔵カーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されているため、スピーカーを繋げば、カーオーディオから音楽を流すことができます
今回使用したU300BTは、アンプを内蔵しており、iPodTouchとBluetoothで接続、iPodTouchの音楽を聴くことができる機能を持っています

connectDK101

iPodTouchと接続すれば、iPodTouchからの操作、iPodTouchに入っている音楽をお気に入りのスピーカーで楽しむことができるようになります
文頭の写真ではDK101を用いて、U300BTに家庭用コンセントから電源を供給し、スピーカーを接続して音を出しています。音楽ソースはBluetoothで接続したiPodTouchです

配線方法

配線する前に
必ずDK101のACアダプターのコンセントを抜いて作業を行います。なお、各機器の配線の詳細については各機器の取扱説明書をご覧下さい

U300BTとDK101の接続
接続するコードはアース線と電源、スピーカーコードです
(右写真配線例、クリックする都拡大します)

はじめに、connectDK101-2
A.U300BTとDK101のアース線(黒)をU300BTの本体につけます※1(右下写真 A)

B.次にアクセサリー電源(赤)とバッテリーコード(黄色)のぎぼし端子を接続します※2(右下写真B)

C.左右前後スピーカー+/-コードのぎぼし端子8つを接続します(右下写真C)

※1 今回U300BT付属ネジを使用したため、DK101付属ネジは使用していません
※2 B,Cのコードは色を合わせて接続するだけです

 DK101とスピーカー接続
上で配線したスピーカー端子にスピーカーを接続します

配線を確認する
DK101のACアダプターをコンセントにさす前に、配線に誤りがないことを確認します
次に正しく接続されているかCDを使って確認します。DK101のスイッチをON、CDを入れてスピーカーの左右から音が出ることを確認します
配線が終わったら、後はiPodTouchで音楽を楽しむだけです

iPodTouchの音楽を聴く

DK101のスイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れ、U300BTのソースをBT AUDIOにします

BT接続1-P1291960初回のみiPodTouchとU300BTのBluetooth設定(ペアリング)をします
ペアリングのやり方は以下を参照して下さい(詳細は各機器の取扱説明書を参照して下さい)

ペアリングが終わっている場合は、iPodTouch の設定にてBluetoothをONにします
デバイスに「U3**BT」が表示され、「接続されました」と表示されていることを確認します(右写真クリックすると拡大)
接続されていない場合、デバイスの「U3**BT」をタッチすると接続されます

ペアリングしたら、iPodTouchのミュージックアプリを開き、好きな音楽を選ぶと音楽が流れます。音量調整、音質調整、選曲はiPodTouch側で行います
※iPodTouch側の最大音量以上に、音量を上げたい場合はU300BT側の音量を上げて調整します(iPodTouch側の設定→ミュージック→音量の自動調整、音量制限をしている場合はその設定を調整します)
※U300BT側でも音質調整を行うことができます。詳細は取扱説明書を参照下さい

もっと詳しく:ペアリング
1)iPodTouchの設定にてBluetoothをオンにします Pair-1
2)画面下のデバイスに「検索中」が表示され、しばらくすると画面に「U3**BT」が表示されます
3)その後、画面に「ペアリング」ボタンが表示されます。ここでペアリングボタンをタッチします Pair-2
4)U300BT側の画面に「PAIRING→PASS XXX→「iPodの設定名」→PRESS→VOLUME KNOB」が連続表示されたら、U300BTのVolumeボタンを押します Pair-3
5)iPodTouch側のデバイスU3**BTが「接続されました」と表示されればペアリングは終了です。
以降ペアリング設定を削除しない限りこの設置は不要です。
Pair-4
※使用したiPodTouchではPINコード入力はありませんでした。


電源を切る

・カーオーディオの電源を切る場合はiPodTouchの設定にてBluetoothを「オフ」にし、DK101のSWをオフにするだけです(Bluetoothを「オフ」にせず、DK101の電源を切っても問題はありません)

その他

▼Bluetoothの距離(ご参考)
弊社の居室(約7m×10mの部屋)実施したところ、オーディオが置いてある同一の居室内で届かないところはありませんでした(通信可能距離は、室内環境などによります)

その他の事例

他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カーオーディオならではの楽しみ方」、「カセットテープやMDを聞く」等の事例を記載しています。あわせてご覧下さい

【事例】カセットテープを手軽に良い音、好きなスピーカーで楽しむ

P9011390概要

昔よく聴いていたカセットテープ・・・

そんな「カセットテープ」を聴きたいと思っても、ラジカセでは物足りない。カセットデッキはごく一部のメーカからしか製造・販売されていない、中古のカセットデッキも高価な物が多くなど、今あの頃のカセットを聴くには、なかなか敷居が高いようです

そこで、カーオーディオのアンプ内蔵カセットデッキ、「カセットレシーバー」を部屋で使って、カセットをいい音で楽しんでみるのはいかがですか

カーオーディオのカセットレシーバーであれば、サイズがコンパクトである上に、アンプ内蔵のカーオーディオを使用すれば、ホームオーディオ用スピーカーを繋ぐだけで、あの頃聴いていたカセットテープをそのまま楽しむことができます

今回は、そんなカーオーディオの「カセットレシーバー」とLE801を使って、「部屋でカセットテープを楽しむ」事例をご紹介します

はじめに

中古カーショップに行くと、驚くほど多くのカセットレシーバーが、中古品やジャンク品として販売されています。中にはナカミチなどの高級機も販売されている場合もあります(なかなかお目にかかれませんが)
価格帯は非常に手ごろなものから、高価なものまで数多くあります。ところが、数多くあるカセットレシーバーはそのままで部屋で使うことはできません
そこで、気に入ったカセットレシーバーや、お手持ちのカセットレシーバーを弊社LE801に入れ、お気に入りのスピーカーを接続すれば、お部屋でカセットをステレオサウンドで楽しむことができます

どんな使い方ができるの?

お部屋でカセットを聴きたい時に、電源をON、カセットを入れれば、カセット独特のローディング音の後、再生が開始します
停止したい時にはSTOPやEJECTボタンを押すか(カーオーディオのカセットの操作)、電源をSTANDBYにするだけです。STANDBYにした場合は、再び電源を入れると停止したところから再開してくれます

使用するカセットレシーバーの機能によりますが、多くのカセットレシーバーには、曲の先送り、後戻り、リピート、オートリバースや、各種ノイズリダクションなどの機能がついています

なお、LE801にはSTANDBY/ONスイッチがあります。STANDBY状態にしておけば、カセットレシーバーの初期設定が保持されます(電源を入れるたびに初期設定をする必要はありません)

また、カーオーディオならではの使い方、「特性の違うスピーカーを2組接続して、自分好みの音に調整する」ことも可能です
たとえば、中高音域のスピーカーをLE801の「フロントスピーカー端子」に接続、中低音域のスピーカーをLE801の「リアスピーカー端子」に接続します。そして、カーオーディオのFADER機能を使って、リアスピーカー側を強くすることで中低音域に厚みを持たせる、逆にフロントスピーカー側を強くすることで中高音を際立たせることも可能です

事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します

LE801-BW
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケース(ブラックタイプ)です
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています(カセットレシーバー、スピーカーは付属しません)
ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業は不要です
詳細は製品サイトをご覧下さい
LE801

ADDZEST ARX5450
クラリオン社製、アンプ内蔵カセットデッキ(カセットレシーバー)です
先送り、巻き戻し等機能があります

VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、9cmウッドコーンスピーカー(1ウェイバスレフ、4Ω)
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

カーオーディオを自宅で使うために

カーオーディオのアンプ内蔵カセットデッキ(カセットレシーバー)は、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されています。ですので、カーオーディオにスピーカーを繋いで、電源を供給すれば、部屋でカセットを聴くことができます

上の使用例写真では、LE801-BWを用いて、カセットレシーバーのARX5450に家庭用コンセントから電源を供給し、スピーカーを接続して音を出しています

なお、アンプを内蔵していないカセットデッキや市販1DINタイプ以外の場合は、LE801に組込むことができません。アンプが内蔵されていない、2DINタイプのカセットレシーバの場合は弊社製品DK101の事例をご覧下さい(ケースはありませんが、カセットレシーバーを使用することができます)

【事例】デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
(新しいウィンドウが開きます)

接続方法

embmvicon1LE801にARX5450を組込む
カセットレシーバーARX5450をLE801に入れ、配線を行います
組込みの流れはこちらの動画を参照して下さい。組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書(製品ページが開きます)

LE101とスピーカー接続する
LE801背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します
(通常のホームオーディオと同じやり方です)

基本的な操作

音楽を聴く
LE801のスイッチをONにし、ARX5450にカセットを入れれば、音楽を楽しむことができます

音楽を止める
ARX5450のEJECT/STOPボタンを押すか、LE801のスイッチをSTANDBYにします

その他の事例

MD(ミニディスク)をいい音で楽しむ
iPhoneをいい音、こだわりのスピーカーで手軽に楽しむ
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE801と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE801 電源付カーオーディオケース
DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

ご購入

アマゾンにてご購入頂けます(新しいウインドウが開きます)

LE801

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