パソコンのモニター用 ACアダプターとして使用したい

 

P-12V33APack先日お客様より、

「弊社ACアダプターP-12V33Aが、HP製(ヒューレッドパッカード)パソコン モニタ用電源として使用できますか」

と、お問合せ頂きました。

 

早速、ご使用になられているACアダプターの情報をお伺いし調査させて頂きました。調査したところ、モニター用ACアダプター仕様は

・12V 3.33A
・センタープラス(プラグ内側が+)
・プラグ外径5.5mm、内径2.5mm

となっておりました。

DCplug一方、弊社P-12V33Aは、12V 3.3A、プラグ外径(5.5mm)、プラグの極性まで一致しているものの、内径が2.1mmとなっており、残念ながらそのままではご使用頂けない旨をお伝えいたしました。

 

すると、再びお客様より

「変換プラグを介して使用できますか?」

とお問合せを頂き、変換プラグにより「プラグの外径、内径」が一致すればご利用頂ける旨をご回答させて頂きました。

弊社製品をご検討、またお問合せ頂き誠にありがとうございました。

 

ACアダプターをご検討頂く際には、電気的特性(電圧、電流)や、プラグ形状、プラグの極性をご確認下さい。
なお、お問合せ頂きましたように、変換プラグを用いることで弊社ACアダプターをご利用頂ける場合もございます。
ご不明な点があれば、弊社までご遠慮なくお問合せ下さい。

 

弊社が販売しているACアダプター「P12V33A」は弊社にて全数負荷試験を実施しております。もちろん、PSE認証取得済みです。また、あわせて弊社にて実測いたしましたP12V33Aの負荷特性も掲載しております。
安心してお選び下さい。


■製品情報

P-12V33A(新しいウィンドウが開きます)
P-12V33A負荷特性のご説明(新しいウィンドウが開きます)

■ご購入(アマゾンにてご購入頂けます)

P-12V33A

▼PR 市販変換プラグ

 


 

2015年4月3日 | カテゴリー :

ご注文後、注文確認メールが弊社から届かない場合について

 

弊社ではご注文頂くと、ご注文内容を記載したご注文確認メールを自動送信しております。

ご注文確認メールが届かない場合、お客様が迷惑メールの設定(受信拒否・許可設定など)をされていなくても、プロバイダ等の設定により自動的に迷惑メールへ振り分けられている場合がございます。
これにより弊社からのご注文確認メールや、発送のご案内など大切なメールがお客様に届かないことがございます。

ご注文確認メールが届かない場合、お手数をおかけいたしますが、必ず下記をご確認ください。

 

■迷惑メールのフォルダに弊社からのメールが振り分けられていませんか?

お客様が迷惑メール設定をしていなくても、セキュリティーソフトや、プロバイダの設定により、自動的に迷惑メールフォルダへ振り分けられている場合がございます。
弊社からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認下さい

 

■ドメイン指定受信の設定をされていませんか?

スマートフォンや携帯など「ドメイン指定受信」を設定されている場合は、弊社からのメールを受信できるよう以下ドメインを登録、設定してください。

・ @densho-8.co.jp

なお、「ドメイン指定受信」を設定されていた場合には、ご注文確認メール等を再送させていただきますので、弊社までご連絡ください。

 

■メールボックスの容量がいっぱいになっていませんか?

特にPCメールの場合、サーバーなど受信メールボックスがいっぱいになっていると、メールが受信されないことがございます。
メールボックスの容量がいっぱいだった場合には、受信ボックス内の不要なメールを削除頂いた上で、弊社までご連絡ください。
注文確認メールなどを再送させていただきます。

 

■メールアドレスを間違ってご登録されていませんか?

万一、メールアドレスを間違ってご登録いただいた場合は、弊社まで正しいメールアドレスをお知らせください。ご注文確認メールなどを再送させていただきます。

 

■その他

 自動送信メールはご注文頂いた後、すぐに自動送信しております。まれにネットワークやサーバーの状況により、メール到着が遅延する場合がございます。この場合、半日程度時間をおいてから改めてご確認ください。

なお、お急ぎの場合、ご不明な点は、ご遠慮なく弊社までご連絡下さい。

お問合せはこちら(新しいウィンドウが開きます)


2014年11月27日

【事例】デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方

 

DK101を用いて、

 「デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオをホームオーディオに接続して楽しむ、使う」

アンプレスカーオーディオ接続例事例をご紹介いたします。

なお、使用した機器は以下の通りです。

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
・カーオーディオ:DENON DCT-900
(アンプレスカーオーディオ)
・アンプ:ONKYO A-907X
・スピーカー:ONKYO D-S7GX
・市販RCAケーブル

 

■はじめに

 アンプレスタイプのカーオーディオは、直接スピーカーを駆動することができません。
そこで、DK101を用いてアンプレスカーオーディオ(以降カーオーディオ)に電源を供給し、
カーオーディオをホームオーディオに接続した上で、ホームオーディオから音を出す構成としています。

 なお、ホームオーディオのアンプには、スピーカーが接続されている前提としています。
(この構成では、DK101付属のスピーカー端子は使用しません)

  続きを読む

【事例】カーオーディオならではの使い方、2組のスピーカーで音を楽しむ


■事例の概要

P2232070

この事例では、カーオーディオならではの機能、
・フロント、リアスピーカー端子にスピーカーを接続し、
・FADER機能を使って「自分の好みの音質にする」事例を
ご紹介します。
写真ではKENWOODのカーオーディオを使って、iPodTouchの音楽を2つのスピーカー(VICTOR、SANSUI)で鳴らしています。

 

LE801-GWTop■はじめに

アンプ内蔵カーオーディオは、フロント、リアそれぞれにスピーカーを接続して音をならすことができます(計2組のスピーカーが接続できます)。
また、FADER機能により、これらフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整することできます。
そこで、特性の異なるスピーカーをカーオーディオに接続し、FADER機能を使って、自分好みの音質で楽しむことができます。

 

■どんな使い方ができるの?

特性の異なるスピーカーを、カーオーディオのフロントスピーカー、リアスピーカーに接続し、FADER機能を使ってフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整をすることで、アンプが持つ音質調整(イコライザ等)とはひと味違った音を楽しむことができます。
たとえば、「中高音域」を得意とするスピーカーと、「中低音域」を得意とするスピーカー2組を接続して、
・「中高音側」スピーカーの音量を強めにして、中高音域側を際立たせる
・「中低音側」スピーカーの音量を強めにして、低音に厚みを持たせる
ことができます。
これにより、自分の好みにあった音にする、音楽ジャンルよって音質を変えるなどして、音を楽しむことができます。

 

■事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します。

LE801-BWPackage▼LE801-BW
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケース(ブラックタイプ)です。
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています。ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業なしに、家庭でカーオーディオを楽しむことができます。
また、LE801にはフロント、リア用のスピーカー端子があるので、2組のスピーカーを接続することができます。

▼KENWOOD社製 U300BT
KENWOOD社製、アンプ内蔵デッキ(CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバー)です。
CDやUSBメモリの再生や、Bluetooth(無線)を介してiPodと接続し、iPod側の操作にてiPod中の音楽を楽しむこともできます。
-PR:KENWOOD U300BTパイオニア DEH-970

▼VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、1ウェイ・バスレフスピーカーです(9cmウッドコーン、4Ω)です。
EX-AR3に付属していました。
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

▼SANSUI S-α9
SANSUI社製、2ウェイ・バスレフ方式のスピーカーです(16.5cmウーファ、2.5cmドーム型ツィーター、6Ω)。94年製α9シリーズに付属していました。

 

■接続構成

アンプ内蔵カーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されているため、スピーカーを繋いで、電源を供給すれば、部屋で音楽を楽しむことができます。

connectまた、前述のように、カーオーディオではフロント、リアスピーカーあわせて2組のスピーカーを接続し、フロント、リアの音量バランスを調整することができます。

事例では、LE801-BWにU300BTを組込み、
SP-EXAR3(VICTOR)をフロントスピーカー端子に、
S-α9(SANSUI)をリアスピーカー端子に接続しました(左図参照)。
また、iPodTouchとU300BTはBluetoothで接続しています。
なお、U300BTのスピーカーインピーダンスは4~8Ωでした。

 

■接続方法

embmvicon1▼LE801にU300BTを組込む
U300BTをLE801に組込みます。組込みの流れは動画を参照して下さい。なお、動画ではカセットレシーバーを組込んでいますが、組込み方法、配線方法は変わりません。
組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書

P2232074▼LE101と2組のスピーカーの接続
LE801背面にあるフロント端子にSP-EXAR3を、リアスピーカー端子にS-α9スピーカーを接続します(右写真)。

 

■2組のスピーカーで音質を調整する

U300BTのFADER機能を用いてフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整します(詳細はU300BT取扱説明書参照)。

U300BTの「FNCノブ」を押して、FUNCTIONモードに入り、次にFNCノブを回してAUDIOコントロールを選び、FNCノブを押します。
Faderそして、FADERを選択して、FNCノブを押した後、FNCノブを回してフロント、リアのバランスを調整、自分の好みの音質にします。
なお、U300BTではF12~0~R12まで調整することができました。
※F12:フロントスピーカーのみ、0:フロント、リア同じ、R12:リアスピーカーのみ

個人的な感想ですが、今回の構成では、FADER設定がR3、つまりリア側(SANSUI)を少し強めにした際に、透明度の高く解像感のある高音を生かしながら、低音を補い、立体感のある音を感じることができました。

【2015.5.15追記】

ご参考として、Youtubeに「特性の異なる 2組のスピーカーで 音を楽しむ 」動画を掲載しました。

 icon-youtube 特性の異なる 2組のスピーカーで 音を楽しむ(新しいウィンドウが開きます)

 

■その他の事例

他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カセットテープやMDを聞く」等の事例を記載しています。
あわせてご覧下さい。

[icon name=icon-th-list]事例一覧(新しいウィンドウが開きます)


■LE801の詳細

LE801-スペシャルサイトLE801特設サイトでは、製品仕様、取扱説明書のダウンロード、LE801のギャラリー、開発秘話などを掲載しています。
是非ご覧下さい

LE801特設サイト(新しいウィンドウが開きます)

 

■LE801のご購入

アマゾンからもご購入頂けます(アマゾン発送、送料無料)
LE801-GW(シャンパンゴールド)
assocbutt_gr_amz._V371070193_
LE801-BW(ブラック)
assocbutt_gr_amz._V371070193_

■セット製品

LE801-GWに、カーオーディオを組込んだ「セット製品」もございます。
ごちらをご覧下さい。
セット製品(新しいウィンドウが開きます)


■DK101

DK101-A-WHT-BIG-300x25312DINサイズのカーオーディオを使用したい、ケースを自作したい、手軽に楽しみたい方のための配線キットです。

DK101製品情報(新しいウィンドウが開きます)

 

■その他

▼弊社ショールームにてご試聴いただけます
弊社ショールームにてご紹介した「特性の異なる2つのスピーカー」によるサウンドをご試聴頂くことができます(試聴できる機器は変更される場合があります)。
▼U300BTは再生専用機です。またLE801を使用した場合、U300BTのハンズオフ機能は使用できません。
▼ご不明な点などございましたら、ご遠慮なく弊社までお問合せ下さい。


【事例】カセットテープを手軽にいい音で楽しむ

 

■概要

P9011390昔よく聴いていたカセットテープ・・・

その「カセットテープ」を聴きたいと思っても、カセットテープレコーダーでは物足りない。カセットデッキはごく一部のメーカからしか製造・販売されておらず、中古のカセットデッキも高価な物が多く、今あの頃のカセットを聴くには、なかなか敷居が高いようです。

そこで、カーオーディオのアンプ内蔵カセットデッキ、「カセットレシーバー」を部屋で使って、カセットをいい音で楽しんでみるのはいかがでしょう?

カーオーディオのカセットレシーバーであれば、
・サイズがコンパクトである上に、アンプ内蔵のカーオーディオを使用すれば、ホームオーディオ用スピーカーを繋ぐだけで、あの頃聴いていたカセットテープをそのまま楽しむことができます。

今回は、そんなカーオーディオの「カセットレシーバー」を使って、
「部屋でカセットテープを楽しむ」事例
をご紹介します。

 

LE801-GWTop■はじめに

中古カーショップに行くと、驚くほど多くのカセットレシーバーが、中古品やジャンク品として販売されています。中にはナカミチなどの高級機も販売されている時もあります(なかなかお目にかかれませんが)。
価格帯は非常に手ごろなものから、それなりの値段のものまで数多くあります。ところが、数多くあるカセットレシーバーはそのままで部屋で使うことはできません。
そこで、気に入ったカセットレシーバーや、お手持ちのカセットレシーバーを弊社LE801に入れ、お気に入りのスピーカーを接続すれば、お部屋でカセットをステレオサウンドで楽しむことができます。

 

■どんな使い方ができるの?

お部屋でカセットを聴きたい時に、電源をON、カセットを入れれば、カセット独特のローディング音の後、再生が開始します。
停止したい時にはSTOPやEJECTボタンを押すか(カーオーディオのカセットの操作)、電源をSTANBYにするだけです。再び電源を入れると停止したところから再開してくれます。

使用するカセットレシーバーの機能によりますが、多くのカセットレシーバーには、曲の先送り、後戻り、リピート、オートリバースや、各種ノイズリダクションなどの機能がついています。

なお、LE801にはSTANBY/ONスイッチがあります。STANBY状態にしておけば、カセットレシーバーの初期設定が保持されます(電源を入れるたびに初期設定をする必要はありません)。

また、カーオーディオならではの使い方、「特性の違うスピーカーを2組接続して、自分好みの音に調整する」ことも可能です。
たとえば、中高音域のスピーカーをLE801の「フロントスピーカー端子」に接続、中低音域のスピーカーをLE801の「リアスピーカー端子」に接続します。そして、カーオーディオのFADER機能を使って、リアスピーカー側を強くすることで中低音域に厚みを持たせる、逆にフロントスピーカー側を強くすることで中高音を際立たせることも可能です。

 

■事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します。

LE801-BWPackage▼LE801-BW
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケース(ブラックタイプ)です。
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています(カセットレシーバー、スピーカーは付属しません)。
ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業は不要です。
製品の詳細についてはスペシャルサイトをご覧下さい。
LE801スペシャルサイト(新しいウィンドウが開きます)

▼ADDZEST ARX5450
クラリオン社製、アンプ内蔵カセットデッキ(カセットレシーバー)です。
先送り、巻き戻し等機能があります。

▼VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、9cmウッドコーンスピーカー(1ウェイバスレフ、4Ω)
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

 

■カーオーディオを自宅で使うために

カーオーディオのアンプ内蔵カセットデッキ(カセットレシーバー)は、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されています。ですので、カーオーディオにスピーカーを繋いで、電源を供給すれば、部屋でカセットを聴くことができます。

上の使用例写真では、LE801-BWを用いて、カセットレシーバーのARX5450に家庭用コンセントから電源を供給し、スピーカーを接続して音を出しています。

なお、アンプを内蔵していないカセットデッキや市販1DINタイプ以外の場合は、LE801に組込むことができません。アンプが内蔵されていない、2DINタイプのカセットレシーバの場合は弊社製品DK101の事例をご覧下さい(ケースはありませんが、カセットレシーバーを使用することができます)。

▼事例】デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
(新しいウィンドウが開きます)

 

■接続方法

embmvicon1▼LE801にARX5450を組込む
カセットレシーバーARX5450をLE801に入れ、配線を行います。
組込みの流れはこちらの動画を参照して下さい。組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書

▼LE101とスピーカー接続する
LE801背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します
(通常のホームオーディオと同じやり方です)。

 

■基本的な操作

▼音楽を聴く
LE801のスイッチをONにし、ARX5450にカセットを入れれば、音楽を楽しむことができます。

▼音楽を止める
ARX5450のEJECT/STOPボタンを押すか、LE801のスイッチをSTANBYにします。

 

■その他の事例

他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カーオーディオならではの楽しみ方」、「MDを聞く」等の事例を記載しています。あわせてご覧下さい。

[icon name=icon-th-list]事例一覧(新しいウィンドウが開きます)


 

■LE801の詳細

LE801-スペシャルサイトLE801特設サイトでは、製品仕様、取扱説明書のダウンロード、LE801のギャラリー、開発秘話などを掲載しています。
是非ご覧下さい

LE801特設サイト(新しいウィンドウが開きます)

 

■LE801のご購入

アマゾンからもご購入頂けます(アマゾン発送、送料無料)
LE801-GW(シャンパンゴールド)
assocbutt_gr_amz._V371070193_
LE801-BW(ブラック)
assocbutt_gr_amz._V371070193_

■セット製品

LE801-GWに、カセットレシーバーを組込んだセット製品もございます。
ごちらをご覧下さい。
セット製品(新しいウィンドウが開きます)


■DK101

ケースを自作されたい、手軽に楽しみたい方のための配線キット(ケース無し)です。
こちらもご覧下さい。
DK101製品情報(新しいウィンドウが開きます)

 

■その他

▼今回使用したARX5450は再生専用機です(多くのカセットレシーバーも同様)
カセットに録音することはできません。

▼ご不明な点はご遠慮なく弊社までお問合せ下さい。


【事例】アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ

 

DK101を用いて、

 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」

事例をご紹介いたします。

この事例で使用した機器は以下の通りです。

P9251580

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
・カーオーディオ
KENWOOD DPX-7021MPi
(2DINタイプカーオーディオ)
・スピーカー
ONKYO D-S7GX(上写真)
VICTOR SX-WD30

※アンプレスのカーオーディオの事例は
「こちら」をご覧下さい。

 

P9261604■はじめに

「アンプ内蔵」のカーオーディオは、
「アンプレスカーオーディオ」と異なり、
カーオーディオだけで直接スピーカーを
駆動することができます。

DK101を使用することにより、写真のような
カーオーディオとスピーカーだけの
「とてもシンプルな構成」
で、サウンドを楽しむ、カーオーディオを使うことができます。
もちろん、車載バッテリーを室内に持ち込む必要はまったくありません。

この構成の場合は、DK101付属ACアダプターからアンプ内蔵カーオーディオに電源を供給し、
DK101付属スピーカー端子を使用してカーオーディオでスピーカーを駆動します。
これでカーオーディオを室内で使うことができます。
なお、DK101は電源付配線キットですので、1DIN、2DIN等カーオーディオのサイズを選びません。

※カーオーディオ、スピーカーは付属していません

続きを読む

【事例】お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000 )

 

Left電源付カーオーディオ用配線キット DK101 をご利用頂いたお客様のご使用事例についてご紹介いたします。
今回はMcIntosh MX5000です。

 

お客様より、McIntosh MX5000をご自宅で使用するにあたり、弊社製品DK101(電源付配線キット)についてお問合せ頂きました。
使用する機器構成としては、MX5000を同じくMcIntoshのパワーアンプ、MC2255に接続されるとのことでした。

▼PR:McIntosh関連製品

 

testMcIntosh MX5000は、アンプレスのCDカーオーディオ(デッキタイプ)で、本体とDC-DCコンバータから構成されています。

そこで、右配線図のように、MX5000のDC-DCコンバータにDK101から電源を供給し、MX5000にあるRCA出力(FRONT、REARのいずれか)をMC2255に接続することで、ご自宅で音楽をお楽しみ頂けるとお話しさせて頂きました。
また、ご来店いただければ、MX5000とDK101の配線もお手伝いさせて頂くことをご申し上げました。

  • バッテリーコード(黄)
    DC-DCコンバータから出ている黄コードと接続
  • アクセサリコード(赤)
    DC-DCと本体を接続する電源コードの赤コードと接続
  • アースコード(黒)
    DC-DCコンバータから出ている黒コードと、DK101のコードの2本をDC-DCコンバータの筐体に共締め
  • それ以外のコード
    上記バッテリー、アクセサリー、アースコード以外は接続しない(端子が露出している場合は端子を絶縁)

 

Right後日、弊社にご来店頂き、MX5000とDK101-Aの配線のお手伝いをさせて頂きました。写真はその時の様子です。

はじめに、上記配線図のようにMX5000と、DK101-Aを接続し、MX5000に電源が入ることを確認しました。

次にMX5000の電源を落とし、MX5000の出力(RCA FRONT側)を弊社常設アンプ(ONKYO)とスピーカー(SANSUI)に接続した上で、電源を入れ、正常に音が出ることを確認しました。左上写真は動作させているときの様子です。

Connect
最後に、右下写真のように、コード類を整えて終了いたしました。

お客様には、MX5000と、DK101-Aのコードを接続したままの状態でお持ち帰り頂き、ご自宅でMC2255に接続していただきました。

 

その後、お客様より無事に動作していること、またDK101-Aに接続しておけば、ヘッドユニットの電源をOFFにしても初期設定に戻らないので便利(FM局がリセットされない)とご評価頂きました。
またあわせてご使用されている写真もお送り頂きました。以下2枚は、お客様からお送り頂いた写真です。

 

最後になりますが、事例の掲載、写真撮影をご快諾、さらにはご自宅でご利用頂いている写真をお送りいただきました。
T様、誠にありがとうございました。

末永く、良きカーオーディオライフをお楽しみ下さい。

McIntosh-2    McIntosh-1

 


■製品情報

・カーオーディオ用電源付配線キット DK101 
カーオーディオ用電源付ケース LE801

■ご購入(アマゾンにてご購入頂けます)

DK101-A (金メッキタイプ)

DK101-S (錫メッキタイプ)

■その他の事例

事例一覧はこちら

■その他

このカーオーディオ、自宅で使うには? 具体的な接続方法がわからないなどなど・・・
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。


【事例】お客様ご使用事例(DK101+KENWOOD M707+D707)

 

 

pWgLhEOs

今回は、電源付カーオーディオ用配線キット DK101 をご利用頂いた
お客様のご使用事例についてご紹介いたします。

 

KENWOOD社製 M707、D707をご購入されたお客様より、このカーオーディオを自宅でご使用される方法についてお問い合わせいただきました。

早速M707、D707を調査させていただいたところ、M707は「マルチコントロールMDレシーバ」、D707は「DSPグライコCDプレーヤー」となっており、取扱説明書の接続方法を見ると、M707とD707を専用ケーブルで接続し、電源、及びスピーカーとの接続はM707側だけで行うようになっておりました。

 

Connectそこで右接続図のように、

icon-check弊社DK101を用いてM707に電源を供給
M707スピーカー出力にスピーカー端子を
接続してスピーカ―と接続
M707とD707は専用ケーブルにて接続

いただければ、ご自宅でカーオーディオサウンドをお楽しみいただける旨をご案内させていただきました。

 

後日、お問い合わせいただきましたお客様より、DK101をご購入いただき、M707とD707を楽しまれている写真をお送りいただきました。
弊社事例にぜひ掲載させていただきたいとお願いさせていたところ、ご快諾いただきました。

 

文頭と右下写真はお客様よりお送りいただいたM707(上)とD707(下)です。
フロントパネルを拝見するときれいに磨き上げられており、お客様のカーオーディオへの思いをうかがうことができます。

7IAUZMIaちなみに、このカーオーディオ、99年頃KENWOOD社より発売されたもので、上のM707側にはアンプとMDドライブ、下のD707にはCDとイコライザーが搭載されています。
下側のイコライザーはDSPを搭載し、プリセットされた各種音質調整(たとえば、ポップスやロックモード)だけでなく、周波数帯域毎の音質調整や、ダイナミックレンジを調整する機能も付随しておりました。
スペアナ表示は12種の中から選べるようになっており、車内でもひときわ目立つ存在だったのではないかと思います。今はご利用されているお部屋の中で、いい音を奏でながら輝いていることと存じます

 

 

最後になりますが、事例の掲載をご快諾いただきましたK様、まことにありがとうございました。
末永く、良きカーオーディオライフをお楽しみ下さい。


 

■製品情報

・カーオーディオ用電源付配線キット DK101 
カーオーディオ用電源付ケース LE801

■ご購入(アマゾンにてご購入頂けます)

DK101-A (金メッキタイプ)

DK101-S (錫メッキタイプ)

■その他の事例

事例一覧はこちら

■その他

このカーオーディオ、自宅で使うには?具体的な接続方法がわからないなどなど・・・
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。


【事例】MD(ミニディスク)をいい音で楽しむ


■事例の概要

TOP音楽を聴く媒体の変化が早いですね。昔はカセットテープ、そしてMD(ミニディスク)、気づくとシリコンオーディオが主流になっています。もちろん、扱いやすく手軽な媒体はいいのですが、MDの生産終了に伴い、いっぱい録音したMDがそのまま使えなくなってタンスの肥やしになってしまうのも・・・。

そこで、カーオーディオのアンプ内蔵MDデッキ、「MDレシーバー」を部屋で使ってみるのはいかがでしょう?
カーオーディオであれば、サイズがコンパクトである上に、アンプ内蔵のカーオーディオを使用すれば、ホームオーディオ用スピーカーに繋ぐだけで、MDをそのまま楽しむことができます。

この事例では、そんなカーオーディオの「MDレシーバー」とLE801を使って、「部屋でMDを楽しむ」事例をご紹介します。

 

LE801-GWTop■はじめに

中古カーショップに行くと、カセットレシーバー同様、驚くほど多くのMDレシーバーが中古やジャンクとして販売されています。価格帯も、MDニーズが少ないからなのか、手頃な値段のものが多いようです。

そこで、「見つけたMDレシーバー」や、「大切にしまっておいたMDレシーバー」を「LE801」に入れ、お気に入りのスピーカーを接続すれば、部屋であの頃のMDサウンドを「MDそのまま」楽しむことができます。

 

■どんな使い方ができるの?

部屋でMDを聴きたい時に、電源をON、MDを入れれば、ローディング音の後、再生が開始します。
停止したい時にはSTOPやEJECTボタンを押すか、電源をSTANBYにするだけです。再び電源を入れると停止したところから再開してくれます。

また、カーオーディオならではの使い方、特性の違うスピーカーを2組を使って、自分好みの音に調整することもできます。
たとえば、フロントスピーカー端子に中高音域のスピーカーを接続し、リアスピーカー端子に中低音域のスピーカーを接続します。そして、カーオーディオならではの機能「FADER」を使って、前後に割り当てられたスピーカーの調整をします。リアスピーカー側を強くすることで中低音域に厚みを持たせる、逆にフロントスピーカー側を強くすることで中高音を際立たせることも可能です。

 

■事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します。

LE801-GWPackage▼LE801-GW
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケース(シャンパンゴールドタイプ)です。
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています。ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業は不要です(MDレシーバー、スピーカーは付属しません)。
製品の詳細についてはスペシャルサイトをご覧下さい。
LE801スペシャルサイト(新しいウィンドウが開きます)

▼ADDZEST MXZ435LP
クラリオン社製、アンプ内蔵MDデッキ(MDセンターユニット)です。
MDLPの再生(2倍、4倍モード)やバスブーストなど音質を調整する機能をもっています。
なお、本事例執筆時点で、クラリオン社のWEBページにて「取扱説明書」を参照することができました。
ご興味のある方は型番で検索してみて下さい。

▼VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、9cmウッドコーンスピーカー(1ウェイバスレフ、4Ω)
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

 

■カーオーディオを自宅で使うために

カーオーディオのアンプ内蔵MDデッキ(MDレシーバー)は、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されています。ですので、カーオーディオにスピーカーを繋いで、電源を供給すれば、ホームオーディオのように、部屋でMDを聴くことができます。

事例はじめの写真では、LE801-GWを用いて、家庭用コンセントからMDレシーバー「MXZ435LP」に電源を供給、スピーカーを接続して音を出しています(下図)。

AdtoDcなお、アンプを内蔵していないMDデッキや、市販1DINタイプ以外のMDデッキの場合は、残念ながらLE801に組込むことができません。
アンプが内蔵されていない、2DINタイプのMDレシーバの場合は弊社製品DK101の事例をご覧下さい(ケースはありませんが、LE801同様、MDレシーバーを部屋で使うことができます)。

▼【事例】デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
【事例】アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
(ともに新しいウィンドウが開きます)

 

■接続方法

embmvicon1▼LE801にMXZ435LPを組込む
MDレシーバーMXZ435LPをLE801に入れ、配線を行います。
組込みの流れはこちらの動画を参照して下さい。
動画では、カセットレシーバーを使用して組込みをしていますが、組込み方法、配線方法は変わりません。

組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書

▼LE101とスピーカー接続する
LE801背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します
(通常のホームオーディオと同じやり方です)

 

■基本的な操作

▼音楽を聴く
LE801のスイッチをONにし、MXZ435LPにMDを入れれば、音楽を楽しむことができます。

▼音楽を止める
MXZ435LPのEJECT/STOPボタンを押すか、LE801のスイッチをSTANBYにします。
(STANBY状態であれば、MXZ435LPに設定した初期値は消えません)

 

■その他の事例

他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カーオーディオならではの楽しみ方」、「カセットテープを聞く」等の事例を記載しています。あわせてご覧下さい。

[icon name=icon-th-list]事例一覧(新しいウィンドウが開きます)


 

■LE801の詳細

LE801-スペシャルサイトLE801特設サイトでは、製品仕様、取扱説明書のダウンロード、LE801のギャラリー、開発秘話などを掲載しています。
是非ご覧下さい

LE801特設サイト(新しいウィンドウが開きます)

 

■LE801のご購入

アマゾンからもご購入頂けます(アマゾン発送、送料無料)
LE801-GW(シャンパンゴールド)
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LE801-BW(ブラック)
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■セット製品

LE801-GWに、カーオーディオを組込んだ「セット製品」もございます。
ごちらをご覧下さい。
セット製品(新しいウィンドウが開きます)


■DK101

ケースを自作されたい、手軽に楽しみたい方のための配線キット(ケースはありません)です。
こちらもご覧下さい。
DK101製品情報(新しいウィンドウが開きます)

 

■その他

▼今回使用したMXZ435LPは再生専用機です(多くのMDレシーバーも同様)
MDに録音することはできません。

▼ご不明な点はご遠慮なく弊社までお問合せ下さい。


【事例】LE801 お客様特注事例:自宅で使うカーオーディオ Pioneer carrozzeria DEH-P01

 

TOP今回は、先日お客様からご注文頂いた「特注仕様のLE801(LE801Z)」の事例をご紹介します。

 

先日、お客様より自宅で使うため、「弊社電源付カーオーディオケースLE801に、Pionner製 carrozzeria DEH P01を組込みたい」とお問合せを頂きました。

ご存じの方も多いと思いますが、カロッツェリア DEH P01はPionner社のカーオーディオ最上位機種。
CD、USB、チューナー、DSPを持ったメインユニットで、本体とアンプが別になっているカーオーディオです。▼PR Pioneer DEH-P01

このDEH-P01、本体はLE801に入るものの、アンプまではLE801に入らず、しかも、本体とアンプの接続は、左右各レンジごとにある「RCAコネクタ」で接続するようになっています(高、中、低音、サブウーファーの4種)。

この構成ですと、残念ながら「LE801」そのままでは、アンプが入らない、RCAケーブルを出すことができないため、ご利用頂けないとお話しようしました。ところが・・・

 

お客様から「DEH-P01 本体はLE801に入れ、アンプ部分はLE801に入れない提案書P1こと」、「本体とアンプを接続するRCAケーブルと、iPod等を接続するためのUSBケーブルが出せるようにしてほしいこと」、そして、「スピーカー端子は不要」と、その場で具体的なご要求をお話し頂けました。

のちにお聞きしたのですが、弊社製品をよくご検討頂いていたとのことでした。誠にありがとうございます。

 

お客様から、お伺いしたご要求に基づき、早速社内にて検討を行い、ご提案書を提示させて頂きました(右図、お客様のお名前など一部削除しています)提案書P2

ご提案させて頂いた内容としては、LE801の背面スピーカー端子を取り外し、その部分に矩形の穴を開け、穴を開けた部分には、怪我防止やケーブルに傷がつかないようにするためブッシュをつけるというものでした。

提案書をお送りしてまもなく、すぐにお客様から提案内容についてご承認、ご注文を頂きました。

 

そして完成したLE801Zが以下の写真です。
フロント部分はLE801と同じですが、背面はスピーカー端子を外し、RCA/USB ケーブルが出せるよう矩形の穴をあけ、怪我防止、ケーブルをいためないようにブッシュをつけています。

弊社製品をご購入頂き、誠にありがとうございました。

TOPLE801Z 前面

REARLE801Z 背面

【2015.05.13 追記】
■お客様ご利用写真

お客様からDEH-P01を組込んだお写真をお送り頂きました。
「高級感がありとても気に入っていただけたこと、長く使いたい」と頂きました。

写真をお送り頂き、誠にありがとうございました。
末永くご愛用下さい。

LE+DEH-P01DEH-P01を組込んだLE801Z(お客様より)


今回、LE801の特注事例を掲載させて頂きました。

電匠では、LE801の 特注対応も承っております。もちろん、ご相談、お見積は無料です。
このカーオーディオ家で使える?などご質問、ご要望がございましたら、
お気軽にお問合せ下さい。

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